原英莉花は21年8月以来の海外試合に… 強風のなか「なんとか耐えた」イーブンパー
米国女子ツアーはハワイでの一戦が開幕した。原英莉花が久しぶりの海外試合に臨んでいる。
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時:配信日時: 2023年4月13日 00時56分
Round 1 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -6 | ナタクリッタ・ボンタベーラプ |
1 | -6 | フリダ・カインハルト |
3 | -4 | ソン・ユジン |
3 | -4 | 畑岡 奈紗 |
3 | -4 | ベイリー・ターディー |
3 | -4 | キム・ヒョージュ |
7 | -3 | リウ・ユ |
7 | -3 | ローレン・ハートレッジ |
7 | -3 | 渋野 日向子 |
7 | -3 | ヘイリー・ハーフォード |
<ロッテ選手権 初日◇12日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6573ヤード・パー72>
長いパーパットを何度も沈め、なんとかイーブンパーで終えた原英莉花。2バーディ・2ボギーの「72」で、強風が吹くハワイ決戦を滑り出した。
5番まで上々のプレーで難易度が高い6番パー4で2打目を80センチにつけバーディ。8番では7メートルのパットを決めてパーセーブ。そのまま1アンダーで折り返した。
13番では4メートルを入れてパー。14番ではこの日初ボギーを喫したが、16番では3.5メートルを沈めてバーディを奪ってみせた。17番ではボギーを喫したが、最終ホールでも8メートルからパーセーブ。長いパットでなんとか耐えた。
「かなりいい距離の難しいパーパットが決まってくれたので、なんとか耐えることができました」。風の影響で「難しい」とグリーン上でも苦戦するが、長い距離が原を助けることになった。
2021年8月の全英以来となる海外試合。将来的には米ツアー参戦をにらむ原にとっては、今大会の結果が重要なベンチマークとなる。「チャンスが来たら獲れるように、難しいときには耐えられるように」。2日目以降の爆発へ、その兆しは十分にある。
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