<ブルーベイLPGA 事前情報◇5日◇鑑湖ブルーベイGC(中国)◇6675ヤード・パー72>
米国女子ツアーは春のアジアシリーズ最終戦となる「ブルーベイLPGA」が現地時間7日から始まる。舞台は、“東洋のハワイ”とも呼ばれる中国最南端の島・海南島のリゾート地に位置する鑑湖ブルーベイGC。
2018年以来、6年ぶりの開催となる今大会。日本勢では古江彩佳、西村優菜、稲見萌寧、渋野日向子、西郷真央の5人が出場する。
先週の「HSBC女子世界選手権」で最終日を単独首位で迎えるも8位タイで終えた古江は、リン・シユ(中国)、メジャー覇者のチョン・インジ(韓国)と同組。同大会で最終日に追い上げ日本勢トップの3位タイで終えた西村は、モウデ・エイミー・ルブラン(カナダ)、ベイリー・ターディー(米国)とティオフする。
渋野はパン・ヤンホン(中国)、アサハラ・ムノス(スペイン)との組み合わせ。西郷はスイ・シアン(中国)、ガーリーン・カウル(米国)との組。先週の大会を体調不良のため棄権した稲見はルーシー・リー(米国)、エミリー・ペダーセン(デンマーク)とラウンドする。