<メイバンク選手権 初日◇26日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6596ヤード・パー72>
出だしからボギーを喫する展開となった渋野日向子は、最終ホールもボギーとして1アンダーでのフィニッシュ。悔しい終わり方となったが、その後に雷雨のため中断となったことを考えれば、ホールアウトできたのは救いだ。
渋野日向子はアンダーパーにも不満 チャンスメークならず 「難しいラウンドだった」
渋野日向子はなかなかチャンスを作り出せず。1アンダーでホールアウトも、納得のラウンドではなかった。
配信日時:2023年10月26日 08時10分
Round 1 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -9 | ジャスミン・スワンナプーラ |
2 | -8 | ハナ・グリーン |
3 | -7 | ローズ・チャン |
3 | -7 | チェン・ペイユン |
3 | -7 | ジーナ・キム |
3 | -7 | グレース・キム |
3 | -7 | リン・グラント |
8 | -6 | ジーノ・ティティクル |
8 | -6 | ガビー・ロペス |
8 | -6 | エミリー・ペダーセン |
<メイバンク選手権 初日◇26日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6596ヤード・パー72>
出だしからボギーを喫する展開となった渋野日向子は、最終ホールもボギーとして1アンダーでのフィニッシュ。悔しい終わり方となったが、その後に雷雨のため中断となったことを考えれば、ホールアウトできたのは救いだ。
1番からいきなりティショットを右に曲げてボギースタート。続く2番、今度は2打目を左に曲げてラフに飛び込んだ。次のアプローチは1メートルに寄せてパーセーブとし落ち着くと、ここからはショットも安定し、迎えた4番パー3。1.5メートルのチャンスにつけたが、今度はこのパットを外して悔しいパーとなってしまった。
「不安はあったけど、耐えてはいたかなと思います」。ショットはラウンドが進むにつれ改善。フェアウェイヒットは10/14。パーオンも15/18ホールと数字だけをみれば悪くないが、「ロングパットも多かった」となかなかチャンスメークできず、バーディ量産とはいかなかった。
長い距離のファーストパットを寄せることはできても、「タッチを合わせるくらいしかできていなかった」とスコアを伸ばす展開に持ち込めない。「難しいラウンドだった」と絞り出すのが精一杯だ。
8番パー3ではピン奥8メートルを沈めてバーディを奪い、14番の短いパー4ではティショットをグリーン右に運び、狙い通りのバーディを決めて2アンダーまで浮上した。だが、最終ホールのパー5でボギー。なんとも流れが悪い一日に悔しさが募る。
1アンダーは暫定52位タイ。シード獲得に向けては高ポイントを狙いたいところだが、上位進出にはビッグスコアが必要となった。「まだあと3日あるので」と逆襲を目指し、結果を求め続けていく。(文・高桑均)
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Round 1 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | -9 | ジャスミン・スワンナプーラ |
2 | -8 | ハナ・グリーン |
3 | -7 | ローズ・チャン |
3 | -7 | チェン・ペイユン |
3 | -7 | ジーナ・キム |
3 | -7 | グレース・キム |
3 | -7 | リン・グラント |
8 | -6 | ジーノ・ティティクル |
8 | -6 | ガビー・ロペス |
8 | -6 | エミリー・ペダーセン |
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