住友ゴム工業は3日、渋野日向子と用具使用契約を締結したことを発表した。今季からはボールが「スリクソンZ-STAR XV」、グローブを「スリクソン GGG-S028」を着用し、米ツアーで戦っていく。
渋野は先月に行われた日本航空(JAL)のイベントで、今年からクラブ契約フリーとなったことを明かしていた。2019年からPINGと契約を結んできたが、心機一転。米ツアー2勝目に向けて、新たな装いで挑む。。
同イベントではスリクソンのアイアン『ZXi5』などを使用する場面も見られた。自身のシーズン開幕戦となる「ファウンダーズカップ」(2月6~9日/米フロリダ州)に向けて、様々なクラブをテスト中。“ニュー渋野”がどのような装備で米本土に降り立つのか、注目が集まる。
以下は用具契約締結について渋野のコメント。
「今シーズンからTEAMスリクソンの一員としてプレーすることになりました。ドライバーでの弾くような打感と高い弾道から生まれる飛距離、パッティングではボールが出ていくスピードと自分のイメージがマッチしているのが、「スリクソン Z-STAR XV」に決めた理由です。グローブはすごく薄くて、まるで素手で握っているような感覚が気に入っています。スリクソンのボールとグローブで、まだ成し遂げていないアメリカ本土での優勝を目指して頑張りますので、ご声援よろしくお願いいたします!」