4月3日付の女子世界ランキングが発表された。米国女子ツアーの「DIOインプラントLAオープン」で7位タイに入った畑岡奈紗は日本勢トップながらも12位から13位に下がった。

同大会で予選落ちを喫した古江彩佳が19位のままで日本勢2番手。山下美夢有が24位、笹生優花が30位で続く。

西郷真央が37位、渋野日向子が38位、稲見萌寧が41位、川崎春花が43位につける。米女子ツアーメンバーとして初の予選突破を果たした西村優菜は47位。同大会最終日に「63」を記録し畑岡と同じ7位タイで終えた勝みなみは51位に浮上した。

同大会で優勝した中国の20歳、イン・ルオニンが114位から32位にジャンプアップ。国内女子ツアーの「ヤマハレディース」で勝利した穴井詩は68ランクアップし164位となっている。

なお、5月に米カリフォルニア州で行われる国別対抗戦の「インターナショナル・クラウン」の参加国有資格者も決定。すでに出場権を得ていた日本の有資格者は畑岡、古江彩佳、山下、笹生の4人に決まった。出場表明は現地時間7日までで、辞退の場合は西郷、渋野、稲見と繰り下がる。