5月13日付けの女子世界ランキングが発表された。国内女子ツアーの「RKB×三井松島レディス」で連覇を飾った岩井千怜が前週の49位から42位にランクアップした。
同大会で2位タイに入った山下美夢有は27位から25位に浮上し、日本勢2番手につけた。
米国女子ツアーの「コグニザント・ファウンダーズカップ」で12位タイに終わった畑岡奈紗は18位から16位にランクアップし、日本勢トップをキープしている。
そのほかの日本勢では古江彩佳が24位から27位に下がったものの日本勢3番手。笹生優花が28位で続く。岩井明愛は46位、西郷真央は47位、鈴木愛が48位、小祝さくらが50位で、ここまでがトップ50入り。
6月24日付けの世界ランキング日本勢上位2人が8月開催の「パリ五輪」に出場できるとあって、こちらもし烈な争いが繰り広げられる。
ファウンダーズカップでツアー2勝目を飾ったローズ・チャン(米国)は16ランクアップし初のトップ10となる6位にジャンプアップ。同大会で出場6大会連続優勝のツアー記録を狙ったネリー・コルダ(米国)が1位をキープ。リリア・ヴ(米国)が2位、セリーヌ・ビュティエ(フランス)が3位で続く。