<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目◇23日◇バルタスロールGC ローワーC(米ニュージャージー州)◇6621ヤード・パー71>
今季メジャー第2戦は、第2ラウンドが進行中。4人がプレーする午後組の日本勢が、すべてハーフターンした。
<速報>ロングパット決めようやく今大会初バーディも 渋野日向子は通算8オーバーで後半へ
米国女子ツアーの今季メジャー第2戦は2日目の競技が進んでいる。日本からは畑岡奈紗、渋野日向子ら8人が出場している。
配信日時:2023年6月23日 20時31分
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目◇23日◇バルタスロールGC ローワーC(米ニュージャージー州)◇6621ヤード・パー71>
今季メジャー第2戦は、第2ラウンドが進行中。4人がプレーする午後組の日本勢が、すべてハーフターンした。
7オーバーからの巻き返しを図る渋野日向子だが、13番パー4で3打目のバンカーショットが寄らずボギーが先に来る展開になった。しかし続く14番では13メートルほどはあろうかというロングパットを決めて、ようやく今大会自身初となるバーディを記録した。ただ15番ではバンカーから1メートルに寄せるも、それを外してボギー。そこからはパーを並べ、トータル8オーバーで折り返した。予選カットラインは現在5オーバーとなっている。
午後組は、ほかに勝みなみ、古江彩佳、西郷真央がプレー中。初日を2アンダー・6位で滑り出した古江は、後半の1番でダブルボギーを叩くなど4つ落とし、トータル2オーバーまで後退している。西郷も2番、3番の連続ボギーで6オーバーになっている。勝はトータル9オーバーと苦しい展開が続く。
午前組で回った4人は、すでにホールアウト。笹生優花は、2つ落としてトータルイーブンパーまで後退。西村優菜は1つ伸ばして、トータル2オーバーに戻した。畑岡奈紗は「73」で3オーバーに後退したが、予選通過圏内でラウンドを終えている。野村敏京はトータル10オーバーでホールアウトし、決勝進出は絶望的という状況に追い込まれている。
現在、単独トップにはトータル4アンダーでホールアウトしたリン・シユ(中国)が立っている。1打差の2位にはリーアン・ペース(南アフリカ)、セリーヌ・ボルヘ(ノルウェー)が続く。
この記事のタグ
記事に関連するリーダーボード
関連記事
KPMG全米女子プロゴルフ選手権
KPMG全米女子プロゴルフ選手権のニュース
- 笹生優花は2位でも“億超え”? 総額1000万ドルの全米女子プロで選手が手にした賞金額は?
- 「本当はバスケの選手に…」 中国プレーヤー2人目のメジャー制覇、イン・ルオニンはカリーの大ファン
- 「KPMG全米女子プロ」笹生優花の最終日ハイライト&インタビュー【WOWOW特別動画】
- 「KPMG全米女子プロ」西村優菜の最終日ハイライト&インタビュー【WOWOW特別動画】
- 「KPMG全米女子プロ」畑岡奈紗の最終日ハイライト&インタビュー【WOWOW特別動画】
LPGAツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |