<HSBC女子世界選手権 3日目◇1日◇セントーサGC(シンガポール)◇6779ヤード・パー72>
米国女子ツアーの第3ラウンドが進行している。渋野日向子は2バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの「76」と4つ落とし、トータル3オーバー・40位タイでホールアウトしている。
前半は8番でダブルボギーを喫するなど振るわず、2オーバーで折り返し。後半では7ホール連続でパーをセーブすると、8番で2つめのダブルボギー。上位グループに大きく引き離された。
ホールアウト後、WOWOWのインタビューに応じ「伸ばしたかったので、すごく悔しいです」と唇をかんだ。最終日に向けては「ひとつでもいいスコアで回れるように頑張ります」と語り、口数少なくその場を後にした。
古江彩佳は14ホールを消化し、トータル7アンダー・3位。山下美夢有はトータル4アンダー・12位タイ、竹田麗央と西郷真央はトータル3アンダー・15位タイにつけている。
畑岡奈紗はトータル2アンダー・18位タイでホールアウト。西村優菜はトータル15オーバー・63位に沈んでいる。