<ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇21日◇レイクノナG&CC(米フロリダ州)◇6608ヤード・パー72>
米国女子ツアー開幕戦「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」は全競技が終了。今大会は過去2シーズンの優勝者と各界セレブが一緒にプレーする形式で行われ、日本勢は畑岡奈紗、古江彩佳、稲見萌寧が出場した。
リディア・コ(ニュージーランド)が最終日に4バーディ・2ボギーの「70」と伸ばし、トータル14アンダーで優勝。2022年の最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」以来の勝利で、節目となる通算20勝目を飾った。
2打差の2位にアレクサ・パノ(米国)、4打差の3位に昨年覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)が続いた。
4バーディ・3ボギーの「71」でプレーした古江がトータル8アンダーで4位タイ。稲見は1バーディ・1ボギーで回り、トータルイーブン・19位タイで米ツアーメンバーとしての初戦を終えた。
畑岡は1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「76」と落とし、トータル1オーバー・22位タイとした。
セレブリティ部門では現役MLB選手のジェフ・マクニール氏が優勝。アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が2位に続いた。