米国女子ツアー「FM選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
米国女子ツアーの新規大会は、ユ・ヘラン(韓国)がコ・ジンヨン(韓国)をプレーオフで破り、今季初優勝。ユは500ポイント(pt)を獲得し、通算2029.392ptで6位→4位へ浮上した。敗れたコは通算1238.275ptで10位にランクアップした。3位でフィニッシュしたリュウ・ルイシン(中国)は通算408.885ptで97位→70位へジャンプアップした。
レクシー・トンプソン(米国)は15位タイで終え、通算725.080ptで39位→37位へ、25位タイでフィニッシュしたローズ・チャン(米国)は通算1012.213ptでワンランクダウンの16位に入った。
ローレン・コフリン(米国)、ハナ・グリーン(オーストラリア)は10位タイで終え、ローレンは通算2033.563ptで3位へ浮上。ハナは通算1668.217ptで6位へランクインしている。
日本勢最上位は19位タイで大会を終えた西郷真央。西郷は243.224ptを獲得し、通算1,238.275ptで14位をキープした。畑岡奈紗は23ptを上乗せし、通算692.040ptでワンランクアップの39位。勝みなみは5.125ptを加算し、通算343.311ptで3ランクダウンの75位へ、吉田優利は2.22ptあまりを獲得し、ワンランクダウンの128位となった。
予選落ちとなった西村優菜、笹生優花はポイントを加算できず、西村は通算436.261ptで62位。笹生は通算974.162ptで20位へランクダウンした。今大会へは出場していない古江彩佳は通算2303.277ptで2位をキープ。渋野日向子は通算633.363ptで44位、稲見萌寧は通算216.842ptで91位につけている。
1位は前週と変わらず、通算3603.319ptでネリー・コルダ(米国)、古江、ローレン、ユ、リディア・コ(ニュージーランド)と続いている。
シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる。