<CPKC女子オープン 最終日◇28日◇アールグレイGC(カナダ)◇6709ヤード・パー72>
米国女子ツアー唯一となるカナダでの大会は、最終ラウンドが進行している。3日目に「61」を叩きだし、首位と5打差、トータル8アンダー・3位タイに浮上した西郷真央。米ツアー初優勝を目指す最終日は、日本時間午前5時30分に1番パー5からティオフした。
ティショットはドライバーを握り、左のフェアウェイバンカーへ。セカンドショットは8番アイアンでレイアップを選択した。3打目は48度のウェッジでグリーン奥のラフへ。4打目で約2メートルに寄せた。しかし、パーパットがはずれ、ボギー発進となった。
吉田優利は、16ホールを消化してトータル2アンダー・21位タイ。渋野日向子は14ホールを消化してトータル2オーバー・43位タイとなっている。
首位はトータル13アンダーでユ・へラン(韓国)。1打差でローレン・コフリン(米国)が追っている。