<ファウンダーズカップ 初日◇6日◇ブレイデントンCC(米フロリダ州)◇6465ヤード・パー71>
2025年の初戦を迎えた渋野日向子は、1バーディ・5ボギーの「75」。4オーバー・107位タイで初日を終え、大会を放送するWOWOWのインタビューに応じた。
初日を振り返り「なかなか試合勘を取り戻せない一日となってしまった」と悔しさを滲ませた。10番からティオフすると、出だしから連続ボギーを叩く苦しいスタート。13番で1つ取り返すも14番から再び連続ボギーと流れに乗れない。
「体的にもすごく動いていた一日だったので、その分飛んでしまったり、タイミングが合わなくてミスショットが多かった」と、苦戦した要因を話す。
後半も3番でボギーを叩いたが、以降はパーを並べる展開が続いた。バーディチャンスに付けるも、パットも“あとわずか”のところで入らないシーンも多く「一個入ってくれれば流れが変わるなという感じでしたが、最後まで入らなかった」。グリーン上でも苦戦した一日となった。
ただ、「最後の2ホールはいいショットが出た」と好感触をもって終えられたことは好材料。「明日に繋げられれば」と巻き返しの2日目としたい。