全英制覇のリディア・コが3位浮上 古江彩佳は2位キープ【CMEグローブポイントランキング】
米国女子ツアーの最新ポイントランキングが発表された。
配信日時: 2024年8月27日 02時00分
米国女子ツアー「AIG女子オープン」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
今季のメジャー最終戦は、パリ五輪金メダリストのリディア・コ(ニュージーランド)が優勝。650ポイント(pt)を獲得し、通算2,000.258ptで3位へ浮上した。2打差2位タイには昨年覇者のリリア・ヴ、ネリー・コルダ(ともに米国)、イン・ルオニン(中国)が入り、それぞれ284.375ptを獲得。リリアは通算1,433.552ptで7位、ネリーは通算3,603.319ptで1位をキープ、インは通算1,260.983ptで9位へ浮上した。
大会を22位タイで終えた22年大会覇者のアシュレー・ブハイ(南アフリカ共和国)、セリーヌ・ビュティエ(フランス)はそれぞれ45.5ptを加算。アシュレーは通算305.569ptで84位→79位、セリーヌは通算730.943ptで34位をキープした。
西郷真央は日本勢最上位の7位タイで終え、117ptを獲得。通算995.051ptで22位→14位へランクアップした。勝みなみは29.413ptを上乗せし、通算338.186ptで6ランクアップの72位へ。畑岡奈紗、古江彩佳、はそれぞれ16.575ptを加算。畑岡は通算669.040ptで3ランクダウンで40位、古江は通算2,303.277ptで2位をキープする結果となった。
予選落ちを喫した渋野日向子、西村優菜、笹生優花はポイントを獲得できず。渋野は通算633.363ptで43位、西村は通算436.261ptで61位、笹生は通算974.162ptで17位につけている。
今大会は出場していない稲見萌寧は通算216.842ptで89位、吉田優利は通算94.655ptで127位となっている。
1位は前週と変わらずネリー。2位からは古江、リディア、ローレン・コフリン(米国)、ハナ・グリーン(オーストラリア)、ユ・ヘラン(韓国)と続いている。
シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる。