米国女子ツアーは今季2戦目の「ホンダLPGAタイランド」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。今季2戦目を23位タイで終えた畑岡奈紗が通算188ポイント（pt）で、8位に浮上した。

同大会で日本勢最上位に入った笹生優花は通算146.333ptで10位。古江彩佳が通算54.75ptで26位。3人は開幕戦に出場しており、ptを上乗せした形だ。

同大会で自身2023年の初戦を終えた渋野日向子は同大会で27位タイに入り、25.857ptを獲得し42位につける。

1位は開幕戦に勝利したブルック・ヘンダーソン（カナダ）で509.6pt。2位はホンダLPGAタイランド優勝のリリア・ヴ（米国）で500pt。開幕戦から2位タイ、4位タイと好調のマヤ・スターク（スウェーデン）が437.5ptで3位で続く。

同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。