ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

吉田優利は予選落ちでリシャッフル突破ならず「伸ばしきれなかったことがすべて」

吉田優利は「72」とスコアを伸ばせず、トータル3アンダーで決勝進出を逃した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年8月3日 12時47分

<ポートランドクラシック 2日目◇2日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6480ヤード・パー72>

単独首位のデウィ・ウェーバー(オランダ)がトータル16アンダー、2位タイのポリー・マック(ドイツ)とアンドレア・リー(米国)がトータル14アンダーと伸ばし合いになっている今大会。そんな中、吉田優利は「72」にとどまり、トータル3アンダーで予選落ちを喫した。

吉田優利がドレスに着替えたら【写真】

ホールアウト後、WOWOWのインタビューに応じた吉田は、「前半伸ばしきれなかった。それがきょうのゴルフのすべてだった」と振り返った。

2番パー3でバーディを先行するも以降はパーを並べるもどかしい展開。「自分では入ったと思っても、グリーンの跳ね具合が朝とは違いました」となかなかバーディパットを決め切れなかった。9番では短いパーパットを外し、ボギーで振り出しに。後半では2つのバーディを奪ったが、13番パー3では池に入れるなどダブルボギーを叩き、イーブンパーのラウンドとなった。

予選通過へ3打ビハインドとなったあがり3ホール。16番では長いバーディパットを決める意地も見せた。「あと3ホールで3つ取るという中で、いいパットだった」と決勝へ進むことはできなかったが、時折光るプレーを見せた。

今大会後に行われる第2回リシャッフルで出場優先順位が見直される。シード選手と同等の出場試合数が得られるランキング80位以内を目指す吉田(現在のポイントランキングは121位)にとってはまさに“正念場”だったが、突破はならなかった。「きのうはいい感じで回れていた。きょうみたいなゴルフはなるべくしたくないので、精度のいいゴルフをできるように練習したい」と次戦に向けて態勢を整えるつもりだ。

さらに「ショットの精度を上げたいので、スイングをしっかり確認する。キャリーとランの細かなすり合わせ、ショートゲームを引き続き練習したい」と話した。8月29日に行われる「FMグローバル選手権」にエントリーはしているが、出場権が降りてくるかは未定。今後は限定的な出場数の中で来季のシード権獲得を目指していく。

関連記事

ポートランドクラシックのニュース

LPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO (国内男子)
    2025年4月10日 4月13日
    開催中
    東建ホームメイトカップ
  2. JLPGA (国内女子)
  3. PGA (米国男子)
    2025年4月10日 4月13日
    開催前
    マスターズ
  4. DP World (欧州男子)
    2025年4月10日 4月13日
    開催前
    マスターズ

おすすめコンテンツ

関連サイト