ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

史上最高の総額16億円超! 日本勢は全米女子プロで“一攫千金”なるか

今年の全米女子プロは史上最高額! 日本勢12人が“一攫千金”を狙う。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年6月20日 03時00分

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前情報◇20日◇サハリーCC(ワシントン州)◇6831ヤード・パー71>

大会史上最高額の1040万ドル(約16億4000万円)をかけて争われる女子プロNO.1決定戦。1200万ドルがかけられた3週前の「全米女子オープン」では、賞金総額の約40%を日本勢が稼ぎ出したのは記憶に新しい。今年は過去最多の日本勢12人が出場。“一攫千金”に期待がかかる。

畑岡奈紗とワンちゃん【写真】



具体的に、どれほどの賞金を獲得できるのか。賞金総額1000万ドルだった昨年大会を例にして見てみよう。

まずは優勝賞金だが、昨年大会で優勝したイン・ルオニン(中国)は150万ドルを獲得。現在のレートで約2億3000万円という大金だった。ちなみに、ルオニンは同年の「DIOインプラントLAオープン」でツアー初優勝を挙げたが、そのときの賞金は26万2500ドル(約4100万円)。約6倍の差があるのだから、やはりメジャーは桁違いだ。

8人が出場した日本勢では笹生優花が単独2位に入り、87万5130ドル(約1億3800万円)をゲット。“準優勝”にふさわしい報酬を受け取った。笹生が2021年に全米女子オープンを制した時の優勝賞金は100万ドル(約1億5700万円)だったことを考えると、近年のメジャー賞金“高騰”がいかに顕著か分かる。

8位タイに入った古江彩佳でも21万4811ドル(約3300万円)を獲得。39位タイの西村優菜が4万5217ドル(約713万円)、47位タイの畑岡奈紗は3万5071ドル(約553万円)を手に入れた。渋野日向子、西郷真央といった予選落ちした選手にも一律4000ドル(約63万円)が支給された。



今年は笹生、渋野、畑岡、古江、西郷、西村優菜、勝みなみ、稲見萌寧らおなじみの米ツアーメンバーに加えて、日本ツアーから山下美夢有、竹田麗央、岩井明愛・千怜姉妹らがエントリー。今大会でも“荒稼ぎ”に期待したい。

関連記事

KPMG全米女子プロゴルフ選手権のニュース

LPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JLPGA (国内女子)
    2025年3月6日 3月9日
    開催中
    ダイキンオーキッドレディス
  2. PGA (米国男子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    アーノルド・パーマー招待
  3. PGA (米国男子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    プエルトリコ・オープン
  4. LPGA (米国女子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    ブルーベイLPGA
  5. DP World (欧州男子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    ヨハネスブルグオープン
  6. LIV GOLF
    2025年3月7日 3月9日
    開催前
    LIVゴルフ第3戦 at 香港
  7. アマチュア・他
    2025年3月6日 3月8日
    開催中
    アトランティックビーチ・クラシック
  8. アマチュア・他

関連サイト