<フリードグループ・スコティッシュ女子オープン 2日目◇4日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6494ヤード・パー72>
メジャー大会で2戦連続トップ4に入っている畑岡奈紗が、スコットランドでも存在感を見せた。初日は午後スタートで強風のなかイーブンパーと耐えるゴルフも、2日目は5バーディ・2ボギーの「69」でトータル3アンダー・14位タイまで浮上し、決勝ラウンドへと進む。
風にも負けず メジャー2戦連続トップ4の畑岡奈紗が見据える週末の爆発 「まだまだチャンスはある」
畑岡奈紗が3アンダーをマークし、24位タイから14位タイに浮上した。
配信日時:2023年8月5日 04時00分
Round 2 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -12 | 渋野 日向子 |
2 | -10 | マヤ・スターク |
3 | -7 | サラ・ケンプ |
3 | -7 | セリーヌ・ビュティエ |
5 | -5 | マデリーン・サグストロム |
6 | -4 | エレナー・ギブンズ |
6 | -4 | チョン・インジ |
6 | -4 | パティ・タバタナキト |
6 | -4 | イ・ミヒャン |
6 | -4 | リン・グラント |
<フリードグループ・スコティッシュ女子オープン 2日目◇4日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6494ヤード・パー72>
メジャー大会で2戦連続トップ4に入っている畑岡奈紗が、スコットランドでも存在感を見せた。初日は午後スタートで強風のなかイーブンパーと耐えるゴルフも、2日目は5バーディ・2ボギーの「69」でトータル3アンダー・14位タイまで浮上し、決勝ラウンドへと進む。
この日は一般的には風が“弱い”とされる午前スタート。ところがふたを開けてみれば、2日目は午前が強く、午後には微風に変わった。予選ラウンドで午前・午後のスタートがある限り、天候条件が変わるのは仕方ないこと。畑岡を含め、初日・午後、2日目・午前の組はリンクス特有の重く冷たい風に2日続けて苦労した。
特に後半は風が強くなったが、その後半にボギーなしの3バーディ。「きのうよりはティショットが安定していて、フェアウェイから打てる回数も多かったかなと思います」とショットはここ2戦同様、好調をキープ。それでもグリーン上には不満も残る。
「パッティングも長い距離でショートしてしまうところがあった」と、距離感に苦しみ、厳しいパーパットが残る場面もあった。そんなピンチも切り抜け、「うまくパーパットに集中することができてよかったです」とスコアを崩すことなく1日を終えた。
パーオンホールは14回と低くはないが、「やはりもう少しチャンスにつけて、バーディパットをしっかり連続して打てるようにできれば」と残り2日で修正を図る。次戦は今季最後のメジャー大会も待つため、今週末で勢いをつけて臨みたいところ。「まだまだチャンスはあると思う」と見据えるなか、ここから首位との9打差を追いかける。
この記事のタグ
記事に関連するリーダーボード
Round 2 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -12 | 渋野 日向子 |
2 | -10 | マヤ・スターク |
3 | -7 | サラ・ケンプ |
3 | -7 | セリーヌ・ビュティエ |
5 | -5 | マデリーン・サグストロム |
6 | -4 | エレナー・ギブンズ |
6 | -4 | チョン・インジ |
6 | -4 | パティ・タバタナキト |
6 | -4 | イ・ミヒャン |
6 | -4 | リン・グラント |
関連記事
フリードグループ・スコティッシュ女子オープン
フリードグループ・スコティッシュ女子オープンのニュース
- 歴代覇者・渋野日向子は「ウォルトンヒース…聞いたことねぇ(笑)」 スコットランドから日本勢5人が『全英』へ
- 「優勝できるように」 畑岡奈紗が自身30度目のメジャーに向けて挙げた課題
- 渋野日向子との同組には「また上位で一緒に戦えるように」 西村優菜が最後に繰り出した“きょうイチショット”
- 「1ミリずつ進めばいい」 渋野日向子が喜怒哀楽したリンクスで得たもの
- 「フリードグループ・スコティッシュ女子オープン」最終日を終えた渋野日向子のインタビューが届きました【動画】
LPGAツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |