<クローガー・クイーンシティ選手権 初日◇19日◇TPCリバーズ・ベンド(米オハイオ州)◇6705ヤード・パー72>
インからスタートした前半はボギーなしの1アンダー。だが、後半に2バーディ・4ボギーと落とし、渋野日向子は1オーバーで初日を終えた。「自分のゴルフの調子は悪い感覚ではなかったので、このスコアで回るのはすごく悔しい。もったいないですね」と肩を落とした。
「集中力が足りずもったいない」 渋野日向子は上がり連続ボギーに悔い
渋野日向子は初日を1オーバーで終えた。
配信日時:2024年9月20日 01時00分
<クローガー・クイーンシティ選手権 初日◇19日◇TPCリバーズ・ベンド(米オハイオ州)◇6705ヤード・パー72>
インからスタートした前半はボギーなしの1アンダー。だが、後半に2バーディ・4ボギーと落とし、渋野日向子は1オーバーで初日を終えた。「自分のゴルフの調子は悪い感覚ではなかったので、このスコアで回るのはすごく悔しい。もったいないですね」と肩を落とした。
11番パー5でバーディを先行させた。「ショットが微妙だったけれど、なんとかパッティングが助けてくれた」と前半はボギーフリー。折り返し直後の1番でもバーディを奪った。2番からは連続ボギーとするものの、6番パー5でしっかりと奪い返す。
アーノルド・パーマー設計の難コースでスコアをまとめていたが、悔やむのはラスト2ホール。パー5の8番、9番とティショットのミスからボギーを喫した。「ドライバーは思いっきり振れていたという感じはあった。残り何ホールかのときにブレてしまった。8番もバーディーをとりたいところで曲げてしまったし、9番も左が危ないと分かっていて左にいった」。ティショットでフェアウェイを外したのはこの日3ホールのみだったが、そのなかで大きなミスが出てしまった。
「後半もなんとか(パターで)耐えていたホールはあったけれど、残り2ホールは集中力が足りず、もったいなかった」と後味の悪い締めくくりとなってしまった。「切り替えて頑張ります」と意気込み、「微調整」を修正ポイントに挙げる。7月「CPKC女子オープン」以来の週末行きを見据え、2打ビハインドのカットラインを追いかけていく。
この記事のタグ
記事に関連するリーダーボード
関連記事
クローガー・クイーンシティ選手権
クローガー・クイーンシティ選手権のニュース
- 初日83位→4位フィニッシュ 笹生優花は全米V以来のトップ10「いい1週間」
- 「ちょっと迷走しかけた」 渋野日向子、3戦ぶり最終日は“もったいない”イーブンパー
- 笹生優花が4位、渋野日向子61位 リディア・コが逆転で今季3勝目
- 「クローガー・クイーンシティ選手権」3日目のハイライト【動画】
- 「賞みたいなのものは意外と取ってこなかった」 西郷真央は首位快走の“新人賞レース”もモチベーション
LPGAツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |