現地時間2月2日、米国女子ツアー(LPGA)は2025年の出場資格を変更すると発表した。大きな変更は2点あり、下部ツアーのポイントランキング上位者のLPGA昇格枠が拡大し、最終予選会からの人数は絞られる。
これまでは、下部のエプソンツアーからは年間賞金ランキング(今季からポイント制に移行)上位10位までの選手が翌年のLPGA出場権を得たが、同11~15位の選手もLPGAの出場カテゴリー15番目に組み込まれる。今季すでにエプソンツアーの開幕から3試合にエントリーしている馬場咲希らにとって、新たな道が開ける可能性が出てきた。
下部からの出場枠が拡大する一方で、最終予選会(Qシリーズ)からの枠は減少する。昨年までは上位20位までが出場カテゴリー14番目、21~45位までがカテゴリー15番目に入っていたが、これを25位(カテゴリー14)までに縮小。15番目のカテゴリーは下部11~15位と前年のLPGAポイントランキング101~125位までの選手で構成されることになる。
下部ツアーからの昇格枠増加については、「毎年昇格者のパフォーマンスを確認し、戦うレベルにある選手が増えている」との理由から、07年に5人増枠して以来の増加となった。
LPGAコミッショナーのモリー・サマン氏はQシリーズからの出場枠変更について「世界中から来るベストなプレーヤーたちをより際立たせ、プレーする機会を与えることになる」と自信を見せている。
カテゴリー15の出場優先順位については、前年101位→下部11位→前年102位→下部12位→前年103位→…という順番になることも発表された。