＜ハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン　初日◇4日◇TPCハーディングパーク（米カリフォルニア州）◇6550ヤード・パー72＞

国別対抗戦の初日は畑岡奈紗＆渋野日向子ペア、古江彩佳＆笹生優花ペアで戦ったチームジャパンだが、両ペアともに最終18番ホールまでもつれ込むも惜敗。ホールアウト後には「これから話し合って考えます」と、チームミーティングで2日目に向けての戦略を練ることを明かしていたが、ペアを変更することが決まった。

初日は「攻めと安定というふたりが組んだほうがいいかな」と安定性を持つ畑岡と古江、攻める笹生と渋野をそれぞれに配置した形となったが、2日目は畑岡＆古江ペアと笹生＆渋野ペアにスイッチ。同じカテゴリーともいえるふたりがタッグを組む。

2敗からの巻き返しを図る2日目は、初日に前回覇者・韓国を相手に2勝を飾ったオーストラリアとの対戦。オーストラリアはペアの変更はなく、畑岡＆古江ペアはミンジー・リー＆ステファニー・キリアコウと、笹生＆渋野ペアはハナ・グリーン＆サラ・ケンプと争う。練りに練った戦略で、一気に攻勢に出たい。