2月10日付の女子世界ランキングが発表された。米国女子ツアーの第2戦「ファウンダーズカップ」で初優勝を果たした、ヤーリミ・ノー(米国)が36ランクアップの32位に浮上した。
ランキング1位はネリー・コルダ(米国)。2位以降はリディア・コ(ニュージーランド)、イン・ルオニン(中国)、ジーノ・ティティクル(タイ)、リリア・ヴ(米国)が続き、順位の変動は無かった。
日本勢最上位は変わらず古江彩佳であるが、1ランクダウンの9位となった。また、米ツアーデビュー戦を日本勢トップの4位で終えた、山下美夢有が2番手の13位、3番手は16位の竹田麗央と順位の変動は無し。笹生優花は3ランクダウンの21位となった。
以降は、岩井明愛(3ランクダウン・33位)、西郷真央(1ランクダウン・34位)、畑岡奈紗(1ランクダウン・35位)、小祝さくら(46位)までがトップ50となっている。
さらに、トップ100入りを見てみると、岩井千怜が4ランクダウンの54位とトップ50から後退。そこから、桑木志帆(1ランクダウン・62位)、鈴木愛(1ランクダウン・67位)、渋野日向子(6ランクダウン・73位)、河本結(81位)、川崎春花(1ランクダウン・86位)。7位フィニッシュを果たした勝みなみが、13ランクアップの93位と、昨年の9月以来となるトップ100入りとなった。以降、佐久間朱莉(94位)、安田祐香(1ランクダウン、100位)と続いた。