4月7日付けの女子世界ランキングが発表された。

先週の「ヤマハレディースオープン葛城」を制した穴井詩が、52ランクアップの147位になった。3位になった22歳の小林光希も、34ランク上げ176位まで浮上している。

今季ここまで4試合連続でトップ10入りを果たしている19歳の菅楓華は、8ランクアップの85位とさらに自己最高位を更新。今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」前の220位から、グングンとその位置を上げている。

日本勢は7位をキープした古江彩佳の日本勢最上位は変わらず。15位の山下美夢有、17位の竹田麗央、22位の笹生優花、26位の岩井明愛と続いていく。先週の米女子マッチプレー大会で、日本勢唯一となる決勝トーナメント進出を果たした西郷真央は、35位と変化はなかった。

この他、38位の畑岡奈紗、46位の小祝さくら、73位の渋野日向子ら、日本勢はトップ100に18人が名を連ねる。

1位ネリー・コルダ（米国）、2位ジーノ・ティティクル（タイ）、3位リディア・コ（ニュージーランド）の上位3人に変動はなかった。