米国女子ツアー「メイバンク選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
古江彩佳4位、西郷真央は9位 渋野日向子は56位で最終戦出場圏内キープ【CMEグローブポイントランキング】
米国女子ツアーの最新ポイントランキングが発表された。
配信日時:2024年10月29日 02時15分
米国女子ツアー「メイバンク選手権」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
イン・ルオニン(中国)が2戦前の地元中国大会に続き秋のアジアシリーズ2勝目を飾った。これで今季3勝目で、500ポイント(pt)を獲得。通算2316.983ptで7位から5位に浮上した。
大会を2位で終えたジーノ・ティティクル(タイ)は320ptを獲得し、通算2131.839ptで1ランクアップの7位。同3位に入ったユ・ヘラン(韓国)が230ptを上積みし通算2599.392ptで3位から2位にランクを上げた。
大会出場のなかったネリー・コルダ(米国)が通算3735.819ptで首位は変わらず。2位にヘラン、3位に1ランクダウンのリディア・コ(ニュージーランド)がつけている。
30位でマレーシア戦を終えた古江彩佳は23ptの獲得にとどまり通算2338.277pt。4位のままで日本開催の「TOTOジャパンクラシック」に入る。西郷真央は通算1573.551ptの9位で変わらず。笹生優花は19位、畑岡奈紗35位、西村優菜69位と続いている。
2週間試合出場のなかった渋野日向子は55位から56位に後退。上位60位までが出場できる最終戦に向けて、微妙な位置でTOTOからツアーに復帰する。
勝みなみは81位のまま。シーズン終了時点で80位以内の選手に、来季のカテゴリー1の出場権(シード権)が与えられるが、ギリギリの攻防が続く。国内大会に参戦していた稲見萌寧は98位、吉田優利は132位のままとなっている。
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