＜フリードグループ・スコティッシュ女子オープン 最終日◇6日◇ダンドナルドリンクス（スコットランド）◇6494ヤード・パー72＞

大会は最終ラウンドがスタートした。5人全員が決勝ラウンドに進んだ日本勢では、昨年覇者の古江彩佳がトップでスタート。出だしの1番をパーとしてコースへと飛び出した。

昨年は最終ラウンドで「62」をマークし逆転で米ツアー初優勝を果たした。トータルイーブンパーからのスタートで首位との差は開いているが、今年も追い上げなるか注目だ。

勝みなみはトータル2アンダーで古江のひと組あとからティオフ。畑岡奈紗はトータル4アンダーから18時38分、渋野日向子（トータル7アンダー）と西村優菜（トータル6アンダー）は同組で19時26分にラウンドを開始する。

トータル13アンダーの首位に先週のメジャー大会「アムンディ・エビアン選手権」で地元優勝を果たしたセリーヌ・ビュティエ（フランス）。3打差の2位タイにマヤ・スターク（スウェーデン）とパティ・タバタナキト（タイ）が続く。