米国女子ツアーは、今季4戦目の「LPGAドライブオン選手権」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。2戦連続で最終日の猛烈な追い上げで3位に入った古江彩佳が通算469.75ポイント（pt）で13位から6位にジャンプアップした。

同大会を7位で終えた渋野日向子は通算122.5ptで50位から26位にランクアップした。

笹生優花は通算295.878ptで11位、畑岡奈紗は通算246ptで14位、名ツアーデビュー戦を終えた勝みなみは1.6ptの獲得にとどまり94位。

同大会を制したセリーヌ・ビュティエ（フランス）が通算760.5ptで1位。コ・ジンヨン（韓国）が通算730ptで2位。2戦目で勝利したリリア・ヴ（米国）が通算629.143ptで3位につける。

同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。