＜KPMG全米女子プロゴルフ選手権　初日◇22日◇バルタスロールGC ローワーC（米ニュージャージー州）◇6621ヤード・パー71＞

海外女子メジャーの今季第2戦が開幕。世界一の女子プロゴルファーの称号を争う選手たちは、日本時間午後8時から続々とコースに飛び出している。先ほど同9時28分には、渋野日向子が1番から競技を開始した。

国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン」以来、およそ1カ月半ぶりの米ツアー復帰戦となる渋野は、前週優勝（通算2勝）のレオナ・マグワイア（アイルランド）、ツアー通算3勝のオースティン・アーンスト（米国）とともに予選ラウンドをプレーする。

寒く、雨風が強まりつつあるなか迎えたスタートホールのパー4で、この日ファーストショットとなるティショットは左ラフへ。2打目は5番ウッドでグリーン前のフェアウェイに運んだ。さらに3打目のアプローチは残り30ヤードほどから20センチの位置にピタリ。これを沈めてパーをセーブした。

日本勢は8人が出場。午前組では渋野のほか、勝みなみ、西郷真央、古江彩佳がプレーする。現在、全員1オーバーで前半をラウンド中。また午後組では野村敏京、西村優菜、笹生優花、畑岡奈紗がラウンド。いずれも日本時間深夜にスタートする。

【日本勢の今後のスタート時間】※時間は日本時間
26時06分：西村優菜
26時17分：笹生優花
26時50分：畑岡奈紗
27時17分：野村敏京