＜クローガー・クイーンシティ選手権　2日目◇8日◇ケンウッドCC（米オハイオ州）◇6515ヤード・パー72＞

米国女子ツアーは2日目の競技が終了。笹生優花が7バーディ・1ボギーの「66」と伸ばし、トップとは5打差のトータル9アンダー・5位タイで決勝ラウンドへと進む。

大会コースレコードタイ記録となる「63」を叩き出した畑岡奈紗は急浮上。トータル8アンダーの7位タイまで順位を上げて、上位争いに加わり週末を迎える。

西村優菜は4バーディ・1ボギーの「69」でプレー。米ツアーはこれが7連戦目と疲れがたまるなか、4試合ぶりの予選突破。あと2日間でさらに上位を目指していく。3バーディ・1ボギーの「70」で回りトータル1アンダーの渋野日向子は、65位タイのカットラインで予選を通過した。

勝みなみはトータルイーブン・81位タイで1打及ばず。野村敏京はトータル3オーバー・118位タイで競技を終えた。

トータル14アンダーのチェン・ペイユン（台湾）が単独首位。トータル10アンダーの2位タイにイン・ルオニン、リュウ・ルイシン（ともに中国）、モーガン・メトロー（スイス）がつけている。