＜アムンディ・エビアン選手権　3日目◇29日◇エビアンリゾートGC（フランス）◇6523ヤード・パー71＞

海外女子メジャー大会の今季第4戦となる「アムンディ・エビアン選手権」は決勝ラウンドがスタートした。日米通じて6試合ぶりの予選突破を果たした渋野日向子は前半のプレーを終えて、スコアを2つ伸ばしトータルイーブンパーまで戻して後半に入る。

10番からスタートした渋野は6ホール続けてパーを並べると16番パー3でこの日初めてスコアが動いた。ティショットをピン1.5メートルにつけてバーディ。ここでスコアをひとつ伸ばすと18番パー5ではバンカーからの3打目を見事に寄せてバーディとした。

笹生優花、畑岡奈紗はトータル6アンダーで首位と1打差の上位争い。勝みなみはトータル2オーバーでプレー中。山下美夢有、古江彩佳はトータル3オーバーとなっている。

トータル7アンダーの首位タイにセリーヌ・ビュティエ（フランス）とパティ・タバタナキト（タイ）がつけている。