渋野日向子が2019年からサポートを受ける日本航空(JAL)のスペシャルイベント「渋野日向子×JALスペシャルゴルフデー2024」に登場。抽選で選ばれたJALのマイレージバンク会員やジュニアゴルファーと都内のインドア施設で交流した。イベント終盤にはJALから渋野へ粋なサプライズがあった。
渋野には、ゴルファーなら誰でも使うゴルフ3点セットがJALから贈られた。その中身は、実際の飛行機に使われていた窓から作ったネームタグ、飛行機の羽と胴体を繋げているボルトから作ったマーカー、エンジンに使われるチタン合金から作られたグリーンフォークの3点。航空機の廃棄部品を再利用したアイテムだ。
実は、昨年のこのイベントでも同じセットが渋野に渡されたが、今年は一味違った。それはネームタグの刻印。昨年の漢字からローマ字に変わり、米国女子ツアーを主戦場にする渋野にとってうれしいプレゼントとなった。
「めちゃくちゃカッコいい。漢字は珍しがられるけど、これなら読んでもらえる」と笑顔で手に取った。海外では漢字が読まれないため、JALとしてはしっかりと名前を読んでもらえるようにとの意図があったよう。しかもリボン付きで「バレンタインみたい」と何度もタグを透かして見るなど喜んだ。
今回のイベントではジュニアから一般アマチュアと、多くのファンと交流。「近くで、おしゃべりしたり対決したりできて楽しかった」とこれから始まるシーズンに向けて束の間の楽しい時間を過ごした。