第2戦でMNGT初出場の初優勝、そして今大会でMNGT史上初の2戦連続優勝を遂げ、初続きの勝利となった。
「まさかのまさかでした。ショットが左右に乱れていて、パッティングに助けられた感じです。でも耐えるゴルフは私の持ち味。次戦も耐えて頑張ります」と、和久井。
ドライバーの飛距離は軽く250ヤードを超える和久井だけに、耐えるゴルフが持ち味というのは意外だったが、今大会では確かに難しいホールで耐えていたのが印象に残った。
「情けないのは18番のボギーです。ティショットを左に曲げて、残り154ヤードのセカンドで8番アイアンを打つところを7番で軽く打とうと思い、グリーンの奥へ。そこからアプローチもピンをオーバー。5メートルのパットを外してボギー。次戦はガッツポーズで勝ちたいです」と、振り返った。
この日の目標スコアが60台だったというだけに、18番のボギーが悔やまれるのだろう。だが今大会での優勝で、さらに自信がついたはず。この経験は10月に始まるプロテストの2次予選に向けて、大きな糧となるはずだ。悔しさを前面に出しながらも、笑顔で連続優勝をよろこんでいた表情に「絶対合格する」という決意がにじみ出ていた。
次戦MNGT第4戦「Sky Hybrid Ladies Cup」は5月27日(金)にセントクリークゴルフクラブ(愛知県)で開催される。着実に成長し続ける和久井を見ていると、3戦連続優勝に期待をしてしまう。プロテストに向けて確かな手応えをつかみ取ってほしい。(文・河合昌浩)
「まさかのまさかでした。ショットが左右に乱れていて、パッティングに助けられた感じです。でも耐えるゴルフは私の持ち味。次戦も耐えて頑張ります」と、和久井。
ドライバーの飛距離は軽く250ヤードを超える和久井だけに、耐えるゴルフが持ち味というのは意外だったが、今大会では確かに難しいホールで耐えていたのが印象に残った。
「情けないのは18番のボギーです。ティショットを左に曲げて、残り154ヤードのセカンドで8番アイアンを打つところを7番で軽く打とうと思い、グリーンの奥へ。そこからアプローチもピンをオーバー。5メートルのパットを外してボギー。次戦はガッツポーズで勝ちたいです」と、振り返った。
この日の目標スコアが60台だったというだけに、18番のボギーが悔やまれるのだろう。だが今大会での優勝で、さらに自信がついたはず。この経験は10月に始まるプロテストの2次予選に向けて、大きな糧となるはずだ。悔しさを前面に出しながらも、笑顔で連続優勝をよろこんでいた表情に「絶対合格する」という決意がにじみ出ていた。
次戦MNGT第4戦「Sky Hybrid Ladies Cup」は5月27日(金)にセントクリークゴルフクラブ(愛知県)で開催される。着実に成長し続ける和久井を見ていると、3戦連続優勝に期待をしてしまう。プロテストに向けて確かな手応えをつかみ取ってほしい。(文・河合昌浩)