混戦を抜け出したのは前半2アンダーの3位タイグループで折り返した福岡靖菜(ふくおか・はるな)だった。11番パー4と16番パー3でバーディを獲り、トータル4アンダーで追撃をかわした。ショットが冴え、ノーボギーのラウンドだった。
「自分のスコアに集中していました。まだ実感はないですけど、めちゃくちゃうれしいです」と、福岡。
タフなコースで上位の選手がスコアを落としていくなか、他の選手のスコアを気にせずコースと向き合い続けた結果だった。自分のゴルフに集中したことで、「ピンチにも自信を持って向き合えた」という。
MNGTに今季から参戦し、4戦目にして初優勝を遂げた福岡。このよろこびは「父と母に伝えたいです。お世話になっているどころじゃないほど応援してくれていて、心から感謝しています。報告をしてよろこんでくれる姿を想像するだけでうれしくなります」と言葉にした。福岡のこれからのさらなる活躍に期待したい。(文・河合昌浩)
「自分のスコアに集中していました。まだ実感はないですけど、めちゃくちゃうれしいです」と、福岡。
タフなコースで上位の選手がスコアを落としていくなか、他の選手のスコアを気にせずコースと向き合い続けた結果だった。自分のゴルフに集中したことで、「ピンチにも自信を持って向き合えた」という。
MNGTに今季から参戦し、4戦目にして初優勝を遂げた福岡。このよろこびは「父と母に伝えたいです。お世話になっているどころじゃないほど応援してくれていて、心から感謝しています。報告をしてよろこんでくれる姿を想像するだけでうれしくなります」と言葉にした。福岡のこれからのさらなる活躍に期待したい。(文・河合昌浩)