アイアンで「止まるボールが打てないと勝てない」と、始めたスイング改造。インサイドアウト軌道でアッパーに振り抜いて手元をローテーションさせていくスイングを、トップから手元を真下に下ろして体の回転でクラブを振るスイングに変えた。「最近はインパクトが厚くなり、ストレートに出て止まるボールが打てるようになってきました。ドライバーの飛距離と比較してアイアンの飛距離が出ていなかった点も克服できそうです」と、笑顔を見せた。
さて、今年の最終プロテストは11月1日〜4日に大洗ゴルフ倶楽部(茨城県)で行われる。大洗GCは男子ツアーのアジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップが行われているタフなチャンピオンコース。
「ティショットをラフに入れてしまうと、考えなくちゃいけないことが増えるし気持ちがめげてきます。フェアウェイをキープすることが大事。そしてグリーンでピタッと止まる球を打ちます。テストまでまだ時間はあるので、大洗GCで練習ラウンドを重ねていきます」
昨年のプロテストでは「いいイメージで最終に進めることが出来た」が、最終プロテスト開催コースの城陽カントリー倶楽部(京都府)で、事前に練習ラウンドを重ねることが出来ておらず悔しい思いをした。その反省を忘れない。「マイナビネクストヒロインで試合勘を磨きながら、大洗GCで練習ラウンドをしてしっかり準備をします」と、尾崎は力強く話していた。(文・河合昌浩)
さて、今年の最終プロテストは11月1日〜4日に大洗ゴルフ倶楽部(茨城県)で行われる。大洗GCは男子ツアーのアジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップが行われているタフなチャンピオンコース。
「ティショットをラフに入れてしまうと、考えなくちゃいけないことが増えるし気持ちがめげてきます。フェアウェイをキープすることが大事。そしてグリーンでピタッと止まる球を打ちます。テストまでまだ時間はあるので、大洗GCで練習ラウンドを重ねていきます」
昨年のプロテストでは「いいイメージで最終に進めることが出来た」が、最終プロテスト開催コースの城陽カントリー倶楽部(京都府)で、事前に練習ラウンドを重ねることが出来ておらず悔しい思いをした。その反省を忘れない。「マイナビネクストヒロインで試合勘を磨きながら、大洗GCで練習ラウンドをしてしっかり準備をします」と、尾崎は力強く話していた。(文・河合昌浩)