<マイナビネクストヒロインゴルフツアー◇第7戦 リオン・ドールコーポレーション/ゼビオグループチャレンジカップ◇2日 事前◇ボナリ高原ゴルフクラブ(福島県)◇6418ヤード・パー72>
マイナビネクストヒロインゴルフツアー第7戦「リオン・ドールコーポレーション/ゼビオグループチャレンジカップ」が、あす3日(木)に行われる。
マイナビネクストヒロインゴルフツアー
【マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー2023】第7戦リオン・ドールコーポレーション/ゼビオグループチャレンジカップ
プロテスト2次から受験の今井鮎美 ケガの苦しみを乗り越えて「自分との戦いに勝ちたい」
マイナビネクストヒロインゴルフツアー第7戦「リオン・ドールコーポレーション/ゼビオグループチャレンジカップ」が、あす3日(木)に一日競技で開催される。
配信日時:2023年8月2日 22時35分
<マイナビネクストヒロインゴルフツアー◇第7戦 リオン・ドールコーポレーション/ゼビオグループチャレンジカップ◇2日 事前◇ボナリ高原ゴルフクラブ(福島県)◇6418ヤード・パー72>
マイナビネクストヒロインゴルフツアー第7戦「リオン・ドールコーポレーション/ゼビオグループチャレンジカップ」が、あす3日(木)に行われる。
今年の4月に手首を痛め、マイナビネクストヒロインゴルフツアー開幕戦を棄権し、約1カ月間ゴルフクラブを握れない期間を過ごしていた今井鮎美。「気持ち的にはすごく焦っていた」という気持ちを前向きに変換、クラブを振れないぶんトレーニングを積み重ねて体重の増量にも成功。同ツアー直近2試合では17位タイ、11位タイと順位を上げている。今大会もプロテストを目前に、自信をつけるため上位を狙っている。
約1カ月間の休養期間は「みんなが頑張っているなか、自分だけ何もできなくてつらかった」と気持ちが病んでいたことも明かしたが、改めて「日頃から体をケアすることが大事だと感じた。4日間の試合とかで最後まで戦いきるためにも」と考えを改めたという。
だが、結果が求められるアスリートの世界。ゴルフから離れたくなることもあった。「つらくて苦しいときもいっぱいあるんですけど、“応援”が一番の力になっています。あとは試合でいい成績が出せると、それが自信につながって“もっと頑張ろう”と切り替えられる」。そんな思いをモチベーションに、試練を乗り越えてきたという。
昨年は4回目のプロテスト受験で初めて最終ステージまでコマを進めたが、3日目でカット。4日間戦い切ることができなかったが、今年は2次予選からの出場の権利を得た。「ひとつのミスに焦り、攻めと守りができなかった」ことが原因だと振り返る。だからこそ今大会では、「状況に合わせて攻めと守りを使い分ける」ことをテーマに5回目の受験となる10月のプロテスト2次予選通過に向けて、「自分との戦いに勝ちたいと思います」と挑む姿勢を表した。
JLPGAプロテスト、年に一度の人生をかけた戦いに「今年こそは受かりたい」と強く望む。(文・高木彩音)
記事に関連するリーダーボード
関連記事
【マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー2023】第7戦リオン・ドールコーポレーション/ゼビオグループチャレンジカップ
【マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー2023】第7戦リオン・ドールコーポレーション/ゼビオグループチャレンジカップ のニュース
- プロテスト1次予選を控える和久井麻由 今季3度目の2位に課題は「上がり3ホールでの無欲」
- プロテスト合格に向けて木村怜衣が新コーチとつかんだマネジメント力「常にうまくいかないもの それがゴルフだな」を実感
- マイナビネクストヒロイン念願の初V 佐渡山理莉がプロテスト2次予選前に改めて実感できたこと
- 「アドレナリン出過ぎて」ダブルボギーも、イーグルで取り返して佐渡山理莉が初優勝【マイナビネクストヒロイン第7戦 結果速報】
- 佐渡山理莉が4アンダー単独首位で折り返し、吉津谷彩香と四村彩也香が1打差追走【マイナビネクストヒロイン第7戦 中間速報】
マイナビネクストヒロインゴルフツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |