<岩手県オープンゴルフトーナメント 最終日◇11日◇南部富士カントリークラブ(6,808ヤード・パー72)>
「ゼビオグループ2018 第17回岩手県オープンゴルフトーナメント」最終日、2アンダーの28位タイから驚異的な追い上げを見せて2位につけたのは比嘉一貴。比嘉はこの日、9つスコアを伸ばし、トータル11アンダーでフィニッシュ。優勝した大田和桂介と最後まで白熱した優勝争いを繰り広げた。
2016年日本オープン、松山英樹と表彰式に出席する比嘉一貴
スタートホールの10番はピンチだった。ハーフシャンクでティショットを右の木に当て、セカンドはラフから170〜180ヤード程度だったものの、グリーンを狙うのが難しい状況。だが、上手くパーで切り抜けたことで、次のホールからはバーディラッシュに繋がった。
「今日はスタート前から上位に入るには8アンダーぐらいが必要だという覚悟がありました。そんな中、出だしのピンチを切り抜けたことでモチベーションが上がりましたね。最終的には、パー5でバーディを4つ取れたのが大きかった。自分のプラン通りのプレーができたのは、誰からも注目されなかったのが良かったのかもしれません」と笑顔を見せた比嘉。
「自分自身、28位からここまで追い上げられたことには満足しています。今日のようなプレーを続けていきたいですね」と今後への手ごたえを口にした。
「ゼビオグループ2018 第17回岩手県オープンゴルフトーナメント」最終日、2アンダーの28位タイから驚異的な追い上げを見せて2位につけたのは比嘉一貴。比嘉はこの日、9つスコアを伸ばし、トータル11アンダーでフィニッシュ。優勝した大田和桂介と最後まで白熱した優勝争いを繰り広げた。
2016年日本オープン、松山英樹と表彰式に出席する比嘉一貴
スタートホールの10番はピンチだった。ハーフシャンクでティショットを右の木に当て、セカンドはラフから170〜180ヤード程度だったものの、グリーンを狙うのが難しい状況。だが、上手くパーで切り抜けたことで、次のホールからはバーディラッシュに繋がった。
「今日はスタート前から上位に入るには8アンダーぐらいが必要だという覚悟がありました。そんな中、出だしのピンチを切り抜けたことでモチベーションが上がりましたね。最終的には、パー5でバーディを4つ取れたのが大きかった。自分のプラン通りのプレーができたのは、誰からも注目されなかったのが良かったのかもしれません」と笑顔を見せた比嘉。
「自分自身、28位からここまで追い上げられたことには満足しています。今日のようなプレーを続けていきたいですね」と今後への手ごたえを口にした。