アマタスプリングス(タイ)にて、12月21日から3日間の日程で開催される日本選抜とタイ選抜の親善対抗戦「アマタフレンドシップカップ」。第1回目となる同大会は、各チーム、男女キャプテン1名、男女プロ5名、男女アマチュア1名ずつが参加。3日間競技のマッチプレー形式(チーム戦+シングルス戦)で行われ、各マッチの獲得ポイントでチームの勝敗が争われる。
日本選抜vsタイ選抜の対抗戦!アマタフレンドシップカップ フォトギャラリー
開幕2日前の練習日には、尾崎直道と古閑美保の男女キャプテン、男子チームの谷原秀人、小平智、市原弘大、時松隆光、桂川有人(日本大2年)、女子チームの畑岡奈紗、川岸史果、吉田優利(麗澤高3年)が朝から試合会場に集まり、練習ラウンドをおこなった。
尾崎キャプテンの案で、男女混合で行われたハーフラウンドでは、谷原、時松、吉田が同組に。吉田は「ラフにクセがあるコースで、何度打っても上手く打てなかった。谷原さんのアプロ―チを見て“上手だな〜”と思ってうかがったら、すごく優しくていねいに教えていただいて…、こういう機会はなかなかないですし、身になる一週間。自分の課題以外でも、周りのプロの方のいいところを聞けたらと思います」と喜びを語り、指導役となった谷原は「お父さんだからね、年齢は(笑)。何かの足しになってくれれば」とおどけたが、吉田がアプローチ練習をしている姿を見かけると、近寄って手本を見せ、かたわらに立ってスイングチェックをしていた。
谷原は、小平とタッグを組み、11月に行われた「ISPS ハンダ・ワールドカップ・オブ・ゴルフ」に出場したが、「どちらかが引かないとスコアは作れない。しっかりと話し合うことが大事ですね」とチームプレーのポイントや難しさを改めて痛感。「女子メンバーは米国女子組が多いし、そうそうたるメンバー」というタイチームとの闘いに向け、チーム内でコミュニケーションをとる必要性を語ったが、チーム最年長として、積極的に交流を図っていた。
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開幕2日前の練習日には、尾崎直道と古閑美保の男女キャプテン、男子チームの谷原秀人、小平智、市原弘大、時松隆光、桂川有人(日本大2年)、女子チームの畑岡奈紗、川岸史果、吉田優利(麗澤高3年)が朝から試合会場に集まり、練習ラウンドをおこなった。
尾崎キャプテンの案で、男女混合で行われたハーフラウンドでは、谷原、時松、吉田が同組に。吉田は「ラフにクセがあるコースで、何度打っても上手く打てなかった。谷原さんのアプロ―チを見て“上手だな〜”と思ってうかがったら、すごく優しくていねいに教えていただいて…、こういう機会はなかなかないですし、身になる一週間。自分の課題以外でも、周りのプロの方のいいところを聞けたらと思います」と喜びを語り、指導役となった谷原は「お父さんだからね、年齢は(笑)。何かの足しになってくれれば」とおどけたが、吉田がアプローチ練習をしている姿を見かけると、近寄って手本を見せ、かたわらに立ってスイングチェックをしていた。
谷原は、小平とタッグを組み、11月に行われた「ISPS ハンダ・ワールドカップ・オブ・ゴルフ」に出場したが、「どちらかが引かないとスコアは作れない。しっかりと話し合うことが大事ですね」とチームプレーのポイントや難しさを改めて痛感。「女子メンバーは米国女子組が多いし、そうそうたるメンバー」というタイチームとの闘いに向け、チーム内でコミュニケーションをとる必要性を語ったが、チーム最年長として、積極的に交流を図っていた。