タイのアマタスプリングスで開幕した日本選抜vsタイ選抜の対抗戦「第一回アマタフレンドシップカップ」。日本選抜は、午前のフォアサム形式、午後のフォアボール形式ともに1勝2敗1分けとなり、初日の獲得ポイントは「3」。タイ選抜に2ポイントリードを許す展開となった。
時松隆光&原英莉花組が大活躍…アマタフレンドシップカップ初日フォトギャラリー
午前午後ともにペアを組み、日本に2勝をもたらした時松隆光&原英莉花組の活躍が光った初日だが、フォアボール形式で、プラヤド・マークセン&アリア・ジュタヌガーン組と対戦した市原弘大&川岸史果組も価値ある引き分けを得た。
「スタート前は“勝てるかな〜”って話をしていました(川岸)」「いいプレーを見せてもらおう、くらいの感じでした(市原)」と試合後に笑顔を見せた両者。11ホール終了時点で2ダウンと苦しむ展開となったが、12番、13番で市原が連続バーディを奪取し、オールスクエアに。一進一退の攻防のなか、17番で1アップとリードを奪ったが、18番パー4とともに両者ボギーとなり、追いつかれてしまった。
それでも市原は、試合後に「僕は2ラウンドしましたが、1試合目が苦しんで負けてしまいました。2試合目も前半でリードを奪われましたが、最終18番までに1アップまで盛り返しましたが、最後のボギーは悔しいですね」と第一声を語ったものの、「勝てなかったのが残念だけど、悪い引き分けではない。明日に繋がるいいゴルフができたので、残り2日間頑張りたいです」と良い感触を得た様子だった。
川岸は「今日は足を引っ張ってしまって…パーパットしか入らなかったので、調整して2日目に挑みたいです」と反省を口にしたが、「でもパーパットを先に入れてくれていたので、僕はバーディパットを思い切って打てた。後半は噛み合っていたと思う」と市原がすかさずフォロー。
時松隆光&原英莉花組が大活躍…アマタフレンドシップカップ初日フォトギャラリー
午前午後ともにペアを組み、日本に2勝をもたらした時松隆光&原英莉花組の活躍が光った初日だが、フォアボール形式で、プラヤド・マークセン&アリア・ジュタヌガーン組と対戦した市原弘大&川岸史果組も価値ある引き分けを得た。
「スタート前は“勝てるかな〜”って話をしていました(川岸)」「いいプレーを見せてもらおう、くらいの感じでした(市原)」と試合後に笑顔を見せた両者。11ホール終了時点で2ダウンと苦しむ展開となったが、12番、13番で市原が連続バーディを奪取し、オールスクエアに。一進一退の攻防のなか、17番で1アップとリードを奪ったが、18番パー4とともに両者ボギーとなり、追いつかれてしまった。
それでも市原は、試合後に「僕は2ラウンドしましたが、1試合目が苦しんで負けてしまいました。2試合目も前半でリードを奪われましたが、最終18番までに1アップまで盛り返しましたが、最後のボギーは悔しいですね」と第一声を語ったものの、「勝てなかったのが残念だけど、悪い引き分けではない。明日に繋がるいいゴルフができたので、残り2日間頑張りたいです」と良い感触を得た様子だった。
川岸は「今日は足を引っ張ってしまって…パーパットしか入らなかったので、調整して2日目に挑みたいです」と反省を口にしたが、「でもパーパットを先に入れてくれていたので、僕はバーディパットを思い切って打てた。後半は噛み合っていたと思う」と市原がすかさずフォロー。