<アマタフレンドシップカップ 最終日◇23日◇アマタスプリング(タイ)>
タイのアマタスプリングで行われた日本選抜vsタイ選抜の対抗戦「第一回アマタフレンドシップカップ」。タイ選抜の4ポイントリードで迎えた最終日のシングルス戦12マッチは、日本選抜が猛追を見せたが、タイ15ポイント、日本13ポイントと2ポイント差での敗戦となった。
【写真】日本チームは惜敗 全員応援で盛り上げたが…
1ポイント差で迎えた最終盤。オールスクエアで迎えた小平智とキラデク・アフィバーンラトの対戦で小平が勝利を挙げれば、スコアタイに持ち込めたが、地元の声援を受けるアフィバーンラトが意地のパーパットを沈め、豪快なガッツポーズで決着をつけた。
試合には敗れたものの、日本選抜の会見では男女両キャプテンが熱戦を繰り広げた選手の健闘をねぎらった。「18番のグリーンで勝負が決まる演出ができた。みんなに拍手を送りたい。初日、2日目を経て、3日目に選手たちもコースへの慣れが出てきて、最終日はやっとポイントをつかめたと思います」(尾崎直道)、「悔しくて悔しくてしょうがない。やっている選手はもっと悔しいと思います。オフシーズンは来年に向けて、みんな頑張ってくれると思います」(古閑美保)。
小平が「みなさんが作ってくれた場面を自分が壊してしまったのでめちゃくちゃ悔しいですけど、最後は勝って終わりたかった。次に機会があったらリベンジしたい」といえば、谷原秀人は「すべてはチームをまとめられなかった僕の責任です」と、中心選手2名は笑顔を見せながらも、反省を口にした。アマチュアの吉田優利は「2日間男子のトッププロとラウンドさせていただいていい経験になりました。今日はノーバーディですごく悔しい。この悔しさを生かして練習したいと思います」と語ったあと、感極まって涙を流すと、2日目に福田真未との男女混合ペアで勝利を挙げ“男泣き”をした市原弘大が「もらい泣きしそうです」と発言し、メンバーを和ます場面もあった。
タイのアマタスプリングで行われた日本選抜vsタイ選抜の対抗戦「第一回アマタフレンドシップカップ」。タイ選抜の4ポイントリードで迎えた最終日のシングルス戦12マッチは、日本選抜が猛追を見せたが、タイ15ポイント、日本13ポイントと2ポイント差での敗戦となった。
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1ポイント差で迎えた最終盤。オールスクエアで迎えた小平智とキラデク・アフィバーンラトの対戦で小平が勝利を挙げれば、スコアタイに持ち込めたが、地元の声援を受けるアフィバーンラトが意地のパーパットを沈め、豪快なガッツポーズで決着をつけた。
試合には敗れたものの、日本選抜の会見では男女両キャプテンが熱戦を繰り広げた選手の健闘をねぎらった。「18番のグリーンで勝負が決まる演出ができた。みんなに拍手を送りたい。初日、2日目を経て、3日目に選手たちもコースへの慣れが出てきて、最終日はやっとポイントをつかめたと思います」(尾崎直道)、「悔しくて悔しくてしょうがない。やっている選手はもっと悔しいと思います。オフシーズンは来年に向けて、みんな頑張ってくれると思います」(古閑美保)。
小平が「みなさんが作ってくれた場面を自分が壊してしまったのでめちゃくちゃ悔しいですけど、最後は勝って終わりたかった。次に機会があったらリベンジしたい」といえば、谷原秀人は「すべてはチームをまとめられなかった僕の責任です」と、中心選手2名は笑顔を見せながらも、反省を口にした。アマチュアの吉田優利は「2日間男子のトッププロとラウンドさせていただいていい経験になりました。今日はノーバーディですごく悔しい。この悔しさを生かして練習したいと思います」と語ったあと、感極まって涙を流すと、2日目に福田真未との男女混合ペアで勝利を挙げ“男泣き”をした市原弘大が「もらい泣きしそうです」と発言し、メンバーを和ます場面もあった。