<グアム知事杯女子ゴルフトーナメント 最終日◇15日◇レオパレスリゾートCC(グアム)◇6517ヤード・パー72>
3アンダーの単独トップからスタートした野澤真央が1つスコアを落としながら、鶴岡果恋との2ホールのプレーオフを制し優勝。2019年を幸先のよい形でスタートした。
仲間達から手荒い?祝福を受ける野澤【写真】
初日に続き、晴天ながらグアム特有の強い風が選手を苦しめた最終日。単独首位から出た野澤にとっても、簡単なラウンドとはいかなかった。1、3番でバーディを奪ったものの、続く4番でダブルボギー。単独トップだった17番では、この日「69」と好調だった鶴岡に並ばれる“痛恨の”ボギーを喫した。18番をパーで締めると、勝負はプレーオフにもつれこんだ。
「ずっとドキドキしていました。運が良かったですね」と話したエクストララウンドは、2ホール目にパーを奪って決着。残り1.5mのウイニングパットを沈めると、両手を高々と上げ、目いっぱい喜びを表現した。
昨年の最終QTは56位に終わり、今季の前半戦出場はかなり限られたものになる。そんななか、今大会の優勝で「ヤマハレディースオープン葛城」、「ほけんの窓口レディース」の出場権を獲得。「出られる試合が限られているので、数少ない中でリランキングをクリアできるように頑張ります」。フルシーズンを戦うための、大きな1勝となった。
3アンダーの単独トップからスタートした野澤真央が1つスコアを落としながら、鶴岡果恋との2ホールのプレーオフを制し優勝。2019年を幸先のよい形でスタートした。
仲間達から手荒い?祝福を受ける野澤【写真】
初日に続き、晴天ながらグアム特有の強い風が選手を苦しめた最終日。単独首位から出た野澤にとっても、簡単なラウンドとはいかなかった。1、3番でバーディを奪ったものの、続く4番でダブルボギー。単独トップだった17番では、この日「69」と好調だった鶴岡に並ばれる“痛恨の”ボギーを喫した。18番をパーで締めると、勝負はプレーオフにもつれこんだ。
「ずっとドキドキしていました。運が良かったですね」と話したエクストララウンドは、2ホール目にパーを奪って決着。残り1.5mのウイニングパットを沈めると、両手を高々と上げ、目いっぱい喜びを表現した。
昨年の最終QTは56位に終わり、今季の前半戦出場はかなり限られたものになる。そんななか、今大会の優勝で「ヤマハレディースオープン葛城」、「ほけんの窓口レディース」の出場権を獲得。「出られる試合が限られているので、数少ない中でリランキングをクリアできるように頑張ります」。フルシーズンを戦うための、大きな1勝となった。