昨年から始まったアジア地域の最強女子アマ決定戦「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」が今年も4月に開催される。舞台はシンガポールから日本のザ・ロイヤルゴルフクラブ（茨城県）に移動。若き女性アスリートの熱い戦いが繰り広げられる。

強カワゴルファー・安田祐香の特選フォト【写真館】

このたび、大会を主催するR＆Aとアジアパシフィックゴルフ連盟（APGC）が主要選手を発表。昨年覇者のアタヤ・ティティクル（タイ）をはじめ、日本からは安田祐香や西村優菜らが出場する予定だ。

世界女子アマチュアランキング上位選手ら84人が出場予定となっており、日本からは推薦選手を除き、最大で6人が出場する見込みとなっている。

アジア地域の女子ゴルフ発展のためスタートした同大会。優勝者には今年7月の「エビアンチャンピオンシップ」、8月の「全英AIG女子オープン」、さらには来年4月の「オーガスタ女子アマチュア選手権」の出場権が与えられる。

昨年は4人のプレーオフにもつれこんだ同大会。今年も熱戦が期待される。