先月行われたフィリピンツアーと台湾ツアーの共催試合では、招待選手で出場したパク・ソンヒョン(韓国)と優勝争いを演じ、その実力はすでに世界のトップレベルになっているといっても過言ではない。アジアのみならず、世界各国のアマチュア選手からも一目置かれる存在。気になるのはやはり、今後の進路だ。
それでも自身が目指すのは「ゴルフを楽しむことです。その上で今回の試合はオーガスタでプレーしたいので、予選通過をしなければいけないという気持ちを持っています」と、予選2ラウンドをクリアして、オーガスタで行われる決勝ラウンドに進む気持ちは強い。
「プロになるタイミングとかは本当に決めていないんです。できるだけ今のことに集中したいです。ゴルフを楽しむことができて、今回もできれば優勝したいです。でも楽しむことが一番です」と目を輝かせる。日本勢ただひとりの出場となっている安田祐香と、国籍表示こそフィリピンで、フィリピンが拠点となっているサソウだが、もうひとりのユウカとして、楽しく第1回大会を制覇する。(文・高桑均)
それでも自身が目指すのは「ゴルフを楽しむことです。その上で今回の試合はオーガスタでプレーしたいので、予選通過をしなければいけないという気持ちを持っています」と、予選2ラウンドをクリアして、オーガスタで行われる決勝ラウンドに進む気持ちは強い。
「プロになるタイミングとかは本当に決めていないんです。できるだけ今のことに集中したいです。ゴルフを楽しむことができて、今回もできれば優勝したいです。でも楽しむことが一番です」と目を輝かせる。日本勢ただひとりの出場となっている安田祐香と、国籍表示こそフィリピンで、フィリピンが拠点となっているサソウだが、もうひとりのユウカとして、楽しく第1回大会を制覇する。(文・高桑均)