<日神カップ 千葉オープン 最終日◇11日◇平川カントリークラブ>
米国が「マスターズ」一色に染まる裏側。国内ではツアー外競技の「日神カップ 千葉オープン」で激闘が繰り広げられた。
石川遼、キレキレスイングの秘訣はどこにある?【ドライバー連続写真】
昨日の10日(水)に行われた第1ラウンドでは、昨年覇者の石川遼が後続に5打差をつける8アンダー・単独首位とロケットスタートを決めた。しかし、この日の最終日では3バーディ・4ボギーの「73」と失速。6打差から追いかける木下裕太が「67」と猛チャージを見せてトータル7アンダーに並び、勝負は2人のプレーオフにもつれ込んだ。
勝負が決したのは3ホール目だった。木下がセカンドをラフから打つも、2オンに失敗。3打目で乗せてパーパットを残したが、対する石川は約1.5mのバーディチャンスにつけ、これを沈めて勝利を決めた。「序盤で1.5mくらいのバーディパットを外して、自分から苦しい方に持って行ってしまった。悪い流れでもやるべきことをやっていればチャンスが来ると思っていたけど、最後の最後だけだった。納得のいくプレーばかりではなかったけど、収穫のある終わり方ができた」と大満足とはいかないが、大会連覇に最後は笑顔で締めくくった。
昨年は千葉オープン、「岐阜オープン」と地区大会を連覇。そこから国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」で優勝争いの末、2位に入った。「来週からツアーも開幕します。ツアーでも勝てるよう頑張りたい」と、弾みをつけて本格開幕に臨む。
米国が「マスターズ」一色に染まる裏側。国内ではツアー外競技の「日神カップ 千葉オープン」で激闘が繰り広げられた。
石川遼、キレキレスイングの秘訣はどこにある?【ドライバー連続写真】
昨日の10日(水)に行われた第1ラウンドでは、昨年覇者の石川遼が後続に5打差をつける8アンダー・単独首位とロケットスタートを決めた。しかし、この日の最終日では3バーディ・4ボギーの「73」と失速。6打差から追いかける木下裕太が「67」と猛チャージを見せてトータル7アンダーに並び、勝負は2人のプレーオフにもつれ込んだ。
勝負が決したのは3ホール目だった。木下がセカンドをラフから打つも、2オンに失敗。3打目で乗せてパーパットを残したが、対する石川は約1.5mのバーディチャンスにつけ、これを沈めて勝利を決めた。「序盤で1.5mくらいのバーディパットを外して、自分から苦しい方に持って行ってしまった。悪い流れでもやるべきことをやっていればチャンスが来ると思っていたけど、最後の最後だけだった。納得のいくプレーばかりではなかったけど、収穫のある終わり方ができた」と大満足とはいかないが、大会連覇に最後は笑顔で締めくくった。
昨年は千葉オープン、「岐阜オープン」と地区大会を連覇。そこから国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」で優勝争いの末、2位に入った。「来週からツアーも開幕します。ツアーでも勝てるよう頑張りたい」と、弾みをつけて本格開幕に臨む。