ザ・ロイヤル ゴルフクラブ(茨城)にて、4月25日(木)から28日(日)の日程で開催される「アジア・太平洋女子アマチュア選手権(WAAP=Women's Amateur Asia Pacific Golf Championship)」。今年で第2回大会を迎える“アジア・太平洋女子アマNO.1決定戦”に挑む日本勢を紹介していく。
WAAP練習日に撮影〜後藤未有 ドライバー連続写真(22コマ)
2018年「日本女子オープン」で安田祐香、吉田優利、西村優菜らを上回る8位タイの成績を残し、ローアマを獲得した後藤未有(ごとう・みゆ)。
勝ち気な性格で“テンフィンガーグリップ”の変則派。安田らと同学年のトップアマだが、JGAナショナルチーム入りは一度もなく、「日本女子オープン」終了時には「(ナショナルチームの選手は)たくさん学ぶことがあったと思います。でも自分がその子たちに勝てて自信になった。“チーム・ジャパンに入っていなくても勝てる!”と、メンバー入りしていない選手たちを勇気づけられたかな」とプライドをのぞかせていた。
同大会後にメンバー入りを果たし、日本代表として国際大会に挑む立場に。「彼女には心理的な強さがあります。ほかの選手に比べると教科書通りのスイングをしているわけではありませんが、良きチームリーダー、良きチームメンバーとして周りを引っ張ってくれている存在です。ミスをしても、切り替えて戦える選手。いい位置で最終日に入ってくれば、持ち前のスピリットが活きてくるので、期待できると思っています」というのは、JGAナショナルチームのヘッドコーチ、ガレス・ジョーンズ氏の見立て。後藤本人はあくまでムードメーカー的な存在であると話すが、「ナショナルチームは練習ラウンドでそれぞれがグリーン上の情報を集めたりしているときに、互いを高め合っている雰囲気が好き。切磋琢磨して良い関係でやれていると思います」との言葉を聞くと、その上昇志向が好循環を生んでいるのがわかる。
初参加となる今大会も「ホスト国としての出場なので、勝ちたい気持ちが強い。簡単なコースではなく、天候などのコンディションもわかりませんが、一打一打を大切にしていって、その結果が優勝につながればと。ショットの調子がいいので、ピンを刺していくシーンをたくさん見せたい」と強気な姿勢で結果を残す。
WAAP練習日に撮影〜後藤未有 ドライバー連続写真(22コマ)
2018年「日本女子オープン」で安田祐香、吉田優利、西村優菜らを上回る8位タイの成績を残し、ローアマを獲得した後藤未有(ごとう・みゆ)。
勝ち気な性格で“テンフィンガーグリップ”の変則派。安田らと同学年のトップアマだが、JGAナショナルチーム入りは一度もなく、「日本女子オープン」終了時には「(ナショナルチームの選手は)たくさん学ぶことがあったと思います。でも自分がその子たちに勝てて自信になった。“チーム・ジャパンに入っていなくても勝てる!”と、メンバー入りしていない選手たちを勇気づけられたかな」とプライドをのぞかせていた。
同大会後にメンバー入りを果たし、日本代表として国際大会に挑む立場に。「彼女には心理的な強さがあります。ほかの選手に比べると教科書通りのスイングをしているわけではありませんが、良きチームリーダー、良きチームメンバーとして周りを引っ張ってくれている存在です。ミスをしても、切り替えて戦える選手。いい位置で最終日に入ってくれば、持ち前のスピリットが活きてくるので、期待できると思っています」というのは、JGAナショナルチームのヘッドコーチ、ガレス・ジョーンズ氏の見立て。後藤本人はあくまでムードメーカー的な存在であると話すが、「ナショナルチームは練習ラウンドでそれぞれがグリーン上の情報を集めたりしているときに、互いを高め合っている雰囲気が好き。切磋琢磨して良い関係でやれていると思います」との言葉を聞くと、その上昇志向が好循環を生んでいるのがわかる。
初参加となる今大会も「ホスト国としての出場なので、勝ちたい気持ちが強い。簡単なコースではなく、天候などのコンディションもわかりませんが、一打一打を大切にしていって、その結果が優勝につながればと。ショットの調子がいいので、ピンを刺していくシーンをたくさん見せたい」と強気な姿勢で結果を残す。