<アジアパシフィック女子アマチュア選手権 初日◇25日◇ザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城県)◇6431ヤード・パー72>
“アジア・太平洋最強女子アマ決定戦”の「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」第2回大会が開幕。2018年の国内女子ツアーで幾度も活躍を見せ、今月上旬の「オーガスタナショナル女子アマチュア」に日本勢として唯一出場するなど、いま最もゴルフファンに注目される女子アマ・安田祐香は、初日を4バーディ・3ボギー「71」でラウンドし、1アンダー・19位タイ発進となった。
安田祐香の見事なドライバースイング【連続写真】
前年大会覇者のアタヤ・ティティクル(タイ)、ホウ・ユーチャン(台湾)といった世界アマチュアランク上位の選手で固められた注目組だったが、前半はパー5以外でパーオンを逃し、アプローチでしのぐ展開。1オーバーでハーフターンすると、後半は2バーディ・ノーボギーで回り「自信を持って振れるクラブがなかった」という状態ながら、なんとかアンダーパーで終えた。
8アンダーで単独首位のベッキー・ケイ(オーストラリア)が、7アンダー・単独2位のティティクルら上位陣がビッグスコアを叩き出したため、初日は出遅れた格好だが、「アンダーの選手が多く、こんなにスコアが出るコースだったかな?という印象ですが、4日間あるので徐々に上げていきたい。明日は4アンダーで回れればと思います。アジアのトップ選手がきていますが、日本の選手たち全員で上位に入れたらと思っています」と2日目以降の戦いに気を引き締めた。
「チャンスが少ないなかでしたが、ショットだけのゴルフではなく、リカバリーのゴルフを学べたのは今後に生きると思いますし、4バーディを獲れたのは良かった点です」と、思い通りにいかないラウンドながらも収穫を口にする。
“アジア・太平洋最強女子アマ決定戦”の「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」第2回大会が開幕。2018年の国内女子ツアーで幾度も活躍を見せ、今月上旬の「オーガスタナショナル女子アマチュア」に日本勢として唯一出場するなど、いま最もゴルフファンに注目される女子アマ・安田祐香は、初日を4バーディ・3ボギー「71」でラウンドし、1アンダー・19位タイ発進となった。
安田祐香の見事なドライバースイング【連続写真】
前年大会覇者のアタヤ・ティティクル(タイ)、ホウ・ユーチャン(台湾)といった世界アマチュアランク上位の選手で固められた注目組だったが、前半はパー5以外でパーオンを逃し、アプローチでしのぐ展開。1オーバーでハーフターンすると、後半は2バーディ・ノーボギーで回り「自信を持って振れるクラブがなかった」という状態ながら、なんとかアンダーパーで終えた。
8アンダーで単独首位のベッキー・ケイ(オーストラリア)が、7アンダー・単独2位のティティクルら上位陣がビッグスコアを叩き出したため、初日は出遅れた格好だが、「アンダーの選手が多く、こんなにスコアが出るコースだったかな?という印象ですが、4日間あるので徐々に上げていきたい。明日は4アンダーで回れればと思います。アジアのトップ選手がきていますが、日本の選手たち全員で上位に入れたらと思っています」と2日目以降の戦いに気を引き締めた。
「チャンスが少ないなかでしたが、ショットだけのゴルフではなく、リカバリーのゴルフを学べたのは今後に生きると思いますし、4バーディを獲れたのは良かった点です」と、思い通りにいかないラウンドながらも収穫を口にする。