<アジアパシフィック女子アマチュア選手権 2日目◇26日◇ザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城県)◇6431ヤード・パー72>
雨模様の天気に、厳しい寒さを感じさせる強風。「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」2日目は、選手たちにとっては難しいコンディションとなったが、初日に4アンダー・8位タイと上位発進を見せた西村優菜は、なんとか「78」で耐え、トータル2オーバー・6位タイに浮上した。
現地で撮れたて!西村優菜のスイング連続写真【写真】
「疲れました。予想以上に寒くて、体が動いていない感覚はありましたし(キャディをつけずに)自分でカートを引いていたからか、“ここまでしんどいラウンドはあったかなぁ”って。難しいコンディションでずっと考えながらのゴルフでしたが、このコンディションでスコアをまとめてくるのが実力者だと思うので、自分はまだまだっていう悔しい気持ちがあります。もうちょっと耐えられたかな」とホールアウト後に反省を語った西村。
大会2日目の自身のプレーとの比較対象は、同組でラウンドし、トータル3アンダー・単独首位につけたホン・イエウン(韓国)。「本当にうまかったですね。ダブルボギー以外は完ぺきなゴルフでした。パッティングの精度というか、テンポがずっと一定なので、私もそこに近づけるようにしないといけないと思いました」
今年の「オーストラリア女子アマ」で優勝し、米国女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」にも出場したイエウンは「オーストラリアで2試合戦う機会がありましたが、そこでも風の強い日はあったので経験が役に立ちました。今日はドライバーもアイアンも思うようにいきませんでしたが、その分グリーン上でパッティングに集中して良いストロークができるように心がけました。明日はピンポジションがより難しくなると思いますが、今日のような天気ならアプローチに集中して、ムービングサタデーを楽しむだけです」と話し、西村の感じていたとおり、思い通りにいかないショットの結果よりもセルフコントロールできるパッティングストロークへの意識を高めていたという。
雨模様の天気に、厳しい寒さを感じさせる強風。「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」2日目は、選手たちにとっては難しいコンディションとなったが、初日に4アンダー・8位タイと上位発進を見せた西村優菜は、なんとか「78」で耐え、トータル2オーバー・6位タイに浮上した。
現地で撮れたて!西村優菜のスイング連続写真【写真】
「疲れました。予想以上に寒くて、体が動いていない感覚はありましたし(キャディをつけずに)自分でカートを引いていたからか、“ここまでしんどいラウンドはあったかなぁ”って。難しいコンディションでずっと考えながらのゴルフでしたが、このコンディションでスコアをまとめてくるのが実力者だと思うので、自分はまだまだっていう悔しい気持ちがあります。もうちょっと耐えられたかな」とホールアウト後に反省を語った西村。
大会2日目の自身のプレーとの比較対象は、同組でラウンドし、トータル3アンダー・単独首位につけたホン・イエウン(韓国)。「本当にうまかったですね。ダブルボギー以外は完ぺきなゴルフでした。パッティングの精度というか、テンポがずっと一定なので、私もそこに近づけるようにしないといけないと思いました」
今年の「オーストラリア女子アマ」で優勝し、米国女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」にも出場したイエウンは「オーストラリアで2試合戦う機会がありましたが、そこでも風の強い日はあったので経験が役に立ちました。今日はドライバーもアイアンも思うようにいきませんでしたが、その分グリーン上でパッティングに集中して良いストロークができるように心がけました。明日はピンポジションがより難しくなると思いますが、今日のような天気ならアプローチに集中して、ムービングサタデーを楽しむだけです」と話し、西村の感じていたとおり、思い通りにいかないショットの結果よりもセルフコントロールできるパッティングストロークへの意識を高めていたという。