<アジアパシフィック女子アマチュア選手権 3日目◇27日◇ザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城県)◇6431ヤード・パー72>
2日目同様、雨風のなかでのプレーとなった「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」3日目。昨年大会で2位タイに終わった悔しさを背負って戦う西村優菜は、5バーディ・1ボギー・1ダブルボギー「70」と2つスコアを伸ばし、トータルイーブンパー・4位タイで最終日を迎えることとなった。
西村優菜のスイングを連続写真でチェック
トータル1アンダーで迎えた終盤17番パー3でティショットを池にいれ、痛恨のダブルボギーを喫した西村。最終18番のバーディで多少気持ちは救われたが、「いいゴルフをしていたから90点をあげたかったんですけど、17番のダブルボギーがあるので70点にします。ショットは良くもなく悪くもなく。そのなかでバーディ5つはまずまずかなと思いますが、でも17番が…」と悔しさは残る。
強風に苦しめられた2日目。低く出すショットの際にダウイスイングで上半身が右側に突っ込み、ミスが出ることに不安を覚えた。3日目朝には、会場に訪れた中島敏雅コーチにアドバイスをもらい、調整。ボール位置を少し右寄りにすることで“突っ込み癖”に対応していたが、先の17番では懸念していたミスが出てしまった。
2日目終了時には2打差までに詰め寄って最終日を迎えたいと話していたが、この日トータル4アンダー・単独首位に浮上した安田祐香とは4打差。
2日目同様、雨風のなかでのプレーとなった「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」3日目。昨年大会で2位タイに終わった悔しさを背負って戦う西村優菜は、5バーディ・1ボギー・1ダブルボギー「70」と2つスコアを伸ばし、トータルイーブンパー・4位タイで最終日を迎えることとなった。
西村優菜のスイングを連続写真でチェック
トータル1アンダーで迎えた終盤17番パー3でティショットを池にいれ、痛恨のダブルボギーを喫した西村。最終18番のバーディで多少気持ちは救われたが、「いいゴルフをしていたから90点をあげたかったんですけど、17番のダブルボギーがあるので70点にします。ショットは良くもなく悪くもなく。そのなかでバーディ5つはまずまずかなと思いますが、でも17番が…」と悔しさは残る。
強風に苦しめられた2日目。低く出すショットの際にダウイスイングで上半身が右側に突っ込み、ミスが出ることに不安を覚えた。3日目朝には、会場に訪れた中島敏雅コーチにアドバイスをもらい、調整。ボール位置を少し右寄りにすることで“突っ込み癖”に対応していたが、先の17番では懸念していたミスが出てしまった。
2日目終了時には2打差までに詰め寄って最終日を迎えたいと話していたが、この日トータル4アンダー・単独首位に浮上した安田祐香とは4打差。