＜アジアパシフィック女子アマチュア選手権 最終日◇28日◇ザ・ロイヤルゴルフクラブ（茨城県）◇6431ヤード・パー72＞

茨城県のザ・ロイヤルGCで行われた、アジア最強女子アマ決定戦の「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」は全日程が終了。日本の安田祐香が「65」を叩きだし、トータル11アンダーと2位以下に8打差をつけて圧勝した。

これが安田祐香のドライバーショットだ！【スイング連続写真】

優勝した安田には「エビアン・チャンピオンシップ」「全英AIG女子オープン」、そして2020年の「オーガスタナショナル女子アマチュア」への出場権が付与された。

2位にはトータル3アンダーのアタヤ・ティティクル（タイ）。トータル2アンダーの3位にはイ・イェウン（韓国）が入った。

日本勢は西村優菜がトータル1オーバーの5位でフィニッシュ。トータル3オーバー・7位タイに古江彩佳、トータル6オーバー・12位タイに今週の月曜日に行われた「全米女子オープン最終予選会」で本戦出場権を獲得した吉田優利。トータル8オーバーの17位タイには小倉彩愛、佐渡山理莉、梶谷翼の3人。後藤未有はトータル17オーバーの40位タイで4日間を終えた。