今大会の勝利で「エビアン・チャンピオンシップ」「全英AIG女子オープン」、そして2020年の「オーガスタナショナル女子アマチュア」への出場権を獲得したことについては、「全英は、風などのコースコンディションは難しいですが、自分の実力がどれくらいなのか知ることができるのでやってみたいとは思っていました」と憧れの海外メジャー参戦に期待感を持っている。ただ、2度目のオーガスタ参戦権については「今年のプロテストに合格すれば残念ながら出場できませんが、権利をもらえたことは嬉しいです」と複雑な心境を語った。
結果的には他を寄せ付けない強さを見せたが、最終組に同組でラウンドした第一回大会覇者アタヤ・ティティクルについて「ティショットでドロー、フェードを打ち分けていましたし、つねにカップを通り越すパットを打っていてすごいと思いました」と敬意を表し、ライバルと自分の違いを冷静に分析していた安田。「ショットでバーディを獲れるスタイルを目指している。今年のプロテストまでに準備をしていきたいと思っています」と“アジア最強アマ”の看板を背負って、さらなる成長を目指していく。(文・標英俊)
結果的には他を寄せ付けない強さを見せたが、最終組に同組でラウンドした第一回大会覇者アタヤ・ティティクルについて「ティショットでドロー、フェードを打ち分けていましたし、つねにカップを通り越すパットを打っていてすごいと思いました」と敬意を表し、ライバルと自分の違いを冷静に分析していた安田。「ショットでバーディを獲れるスタイルを目指している。今年のプロテストまでに準備をしていきたいと思っています」と“アジア最強アマ”の看板を背負って、さらなる成長を目指していく。(文・標英俊)