＜ディライトワークス女子マッチプレー選手権 2日目（3回戦・準決勝）◇8日◇朝霧カントリークラブ（静岡県）＞

5月8日（水）〜10日（金）の日程で開催される女子プロゴルフ唯一のマッチプレー競技『ディライトワークス女子マッチプレー選手権』（賞金総額1,500万円、優勝賞金500万円 ※ツアー外競技）。大会2日目に、3回戦、準決勝（ともに9ホールマッチ）が開催され、決勝進出者2名が決定した。

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準決勝第一試合は、3回戦で西山ゆかりに競り勝ったキム・チャンミ（韓国）と、ディライトワークス所属プロ・三宅百佳を下して勝ち上がった吉野茜の対戦。試合を優位に進めたキムに対し、吉野は最終ホールまで食い下がったものの、1UPでキムが決勝に駒を進めた。

第二試合の服部真夕vs仲宗根澄香の一戦は白熱した展開に。服部が3UPのまま残り3ホールに突入したが、そこから仲宗根が3連続で取り返し、エキストラホールに突入。勢いに乗った仲宗根が延長1ホール目で勝負を決めた。

大会最終日は、キム・チャンミvs仲宗根澄香の決勝戦、吉野茜vs服部真夕の3位決定戦が18ホールマッチで開催される。