5月8日(水)〜10日(金)の日程で行われた女子プロゴルフ唯一のマッチプレー競技「ディライトワークス女子マッチプレー選手権(※ツアー外競技)」。最終日に開催された決勝戦は、韓国のキム・チャンミが、仲宗根澄香を2&1で下し、初代女王の座を手にした。
1回戦から決勝までの勝ち上がりをチェック!トーナメント表はこちら
3日間で5試合(決勝以外は9ホールマッチ)を勝ち抜き、32名の頂点に立ったチャンミ。試合後には「マッチプレーでは“自分のできる以上のことをやらないように”と欲を出さないことを心がけました。途中途中、欲がでて、心が揺れることもありましたが、貫けたと思います(笑)。試合中継を見てくれた方に“ゴルフは見てて面白いな”“マッチプレーっていいな”と思ってもらえていたら嬉しいですね」と笑顔を見せた。
一方、優勝を逃した仲宗根は「もうちょっと自信を持ってプレーできたらよかったのに…という気持ちが強いです」と悔しさを口にし、涙を流した。
それでも「なかなかない大会ですごく貴重な経験をさせて頂いた。良かった部分も、悪かった部分もこれからの試合で生かしていきたいです。ストロークプレーでは(ワンプレーごとの)気持ちの切り替えが遅いことが課題でした。でも、気持ちが切り替えられることで良いショットが生まれる、ということがわかりましたし、最後まであきらめずにプレーすることが大事なんだなと思えました」と前を向いた。
ツアー通算5勝の服部真夕を相手にした準決勝で、3ダウンで迎えた残り3ホールから追いつき、延長1ホール目で逆転する猛反撃を見せ、大会2日目を盛り上げていた仲宗根。チャンミも「準決勝ですごい追い上げをしているのを録画映像で確認して“決勝は終盤まで集中しないといけない”と思っていました」と語ったように、粘り強いプレースタイルは、インターネット中継を見ていたゴルフファンに伝わったことだろう。
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3日間で5試合(決勝以外は9ホールマッチ)を勝ち抜き、32名の頂点に立ったチャンミ。試合後には「マッチプレーでは“自分のできる以上のことをやらないように”と欲を出さないことを心がけました。途中途中、欲がでて、心が揺れることもありましたが、貫けたと思います(笑)。試合中継を見てくれた方に“ゴルフは見てて面白いな”“マッチプレーっていいな”と思ってもらえていたら嬉しいですね」と笑顔を見せた。
一方、優勝を逃した仲宗根は「もうちょっと自信を持ってプレーできたらよかったのに…という気持ちが強いです」と悔しさを口にし、涙を流した。
それでも「なかなかない大会ですごく貴重な経験をさせて頂いた。良かった部分も、悪かった部分もこれからの試合で生かしていきたいです。ストロークプレーでは(ワンプレーごとの)気持ちの切り替えが遅いことが課題でした。でも、気持ちが切り替えられることで良いショットが生まれる、ということがわかりましたし、最後まであきらめずにプレーすることが大事なんだなと思えました」と前を向いた。
ツアー通算5勝の服部真夕を相手にした準決勝で、3ダウンで迎えた残り3ホールから追いつき、延長1ホール目で逆転する猛反撃を見せ、大会2日目を盛り上げていた仲宗根。チャンミも「準決勝ですごい追い上げをしているのを録画映像で確認して“決勝は終盤まで集中しないといけない”と思っていました」と語ったように、粘り強いプレースタイルは、インターネット中継を見ていたゴルフファンに伝わったことだろう。