<日本アマチュアゴルフ選手権競技 最終日◇12日◇伊勢カントリークラブ(三重県)◇7002ヤード・パー71>
三重県の伊勢カントリークラブで行われた「日本アマチュアゴルフ選手権競技」で優勝した木村太一(日本大3年)。日本のアマチュア最強の称号を手にして「すごくうれしいです。ホッとしました。ラウンド中は緊張してつらかったので」。安どとともに喜びを爆発させた。
上位入賞の3人 中島啓太、木村太一、米澤蓮が笑顔【写真】
今年の春から日本大学ゴルフ部のコーチに就任したツアープロコーチである内藤雄士との出会いが、木村を大きく変えた。
「今年になってヘッドスピードが上がって飛距離も伸びました。3月から4月の間に和田監督と小野コーチが連れて行ってくださり、スイングを見てもらった。そこで改善策をいただいた。アドレスが大事だったんです。その練習ばかりしています。(これまでは)肩甲骨が緩い状態で構えていました。アマチュアは多いみたいなんですけど、米ツアーの選手とかを見ると、肩甲骨が入っています。自分はよくインパクトで詰まる感じになっていましたが、きれいに打てるようになりました」(木村)
この修正によって大きく上向きに。そしてこの日のビッグタイトルへとつなげた。「大きいタイトルが手には入って、自分の実力を過信してしまいそうなので気をつけたい。成長につなげていきたいけど、勘違いしちゃいそう」とちょっぴり心配も。しかし、最後はしっかりと「日本オープンでアマチュアのトップになれるように、まずは予選を通りたい」と次なる目標も見据えていた。
三重県の伊勢カントリークラブで行われた「日本アマチュアゴルフ選手権競技」で優勝した木村太一(日本大3年)。日本のアマチュア最強の称号を手にして「すごくうれしいです。ホッとしました。ラウンド中は緊張してつらかったので」。安どとともに喜びを爆発させた。
上位入賞の3人 中島啓太、木村太一、米澤蓮が笑顔【写真】
今年の春から日本大学ゴルフ部のコーチに就任したツアープロコーチである内藤雄士との出会いが、木村を大きく変えた。
「今年になってヘッドスピードが上がって飛距離も伸びました。3月から4月の間に和田監督と小野コーチが連れて行ってくださり、スイングを見てもらった。そこで改善策をいただいた。アドレスが大事だったんです。その練習ばかりしています。(これまでは)肩甲骨が緩い状態で構えていました。アマチュアは多いみたいなんですけど、米ツアーの選手とかを見ると、肩甲骨が入っています。自分はよくインパクトで詰まる感じになっていましたが、きれいに打てるようになりました」(木村)
この修正によって大きく上向きに。そしてこの日のビッグタイトルへとつなげた。「大きいタイトルが手には入って、自分の実力を過信してしまいそうなので気をつけたい。成長につなげていきたいけど、勘違いしちゃいそう」とちょっぴり心配も。しかし、最後はしっかりと「日本オープンでアマチュアのトップになれるように、まずは予選を通りたい」と次なる目標も見据えていた。